11/07/28 11:12:27.47 Vx8TBf06
たとえばここに普通のサイコロがあって、これから出る出目に賭けるとする。
賭け金は1万円、勝ったら倍の2万円戻ってくる。
1~4までの出目をAグループ、5~6までの出目をBグループとして、さてAグループBグループ、どちらに賭けるのが正解かな。
もちろんAグループに賭けると思うが、たまたま出目は5であなたは1万円無くしてしまった。
もう一度賭けるとして、やっぱりAグループだよね。
でも、出目は6で負け、あなたは都合2万円取られてしまった。
このあたりで人々は意見が分かれてしまう。
もう賭けない、今度はBグループに賭けよう、やっぱりAグループ続行だ。
Bグループが出る確率は1/3だから5回も6回も連続してしまう確率は決して少なくない。
でもね、負けても負けても、Aグループに賭け続ける。
これが、ボーダー理論の実践なんだよ。