11/02/12 15:13:38 GcqpTBak
「ギャンブルにのめり込んでいる人の中には、発達障害の人がかなりいる」。
こんな見方が、ギャンブル依存者の回復を支援する専門家の間で認識され始めた。
入所型の回復施設「NPO法人ワンデーポート」(横浜市瀬谷区)は、
発達障害がある人に合わせた回復プログラムを実施し、成果を上げている。
(白井康彦)
「発達障害の知識を持たずに運営したのは間違いだった」。
ワンデーポート施設長の中村努さんは、一月中旬、広島市で開いたシンポジウム
「依存問題を発達障害から考える」で率直に反省の言葉を述べた。
ワンデーポートの設立は二〇〇〇年。
開設後四年ほどは、入所者全員を「依存症」として支援してきた。
その後、「発達障害がある人がギャンブルにはまっている場合、
依存症という概念で考えない方がいいと分かってきた」という。
ギャンブル依存 発達障害がある場合も 2011年2月10日
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