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★★★ハイスピードとバーの使用について★★★
DDRにはいろいろな楽しみ方がありますが、ハイスピードとバーの使用に関しては、今後の自分のスタイルを決める上で特に重要なファクターなので、それぞれのメリットとデメリットを知っておいた方が良いでしょう。
●ハイスピード(HS)オプションについて
HSオプションを使用することで、ノーツ(矢印)の間隔を広げる事が出来ます。ただし、曲の速さは変わらないので、ノーツの流れは速くなります。 他の音ゲー経験者の人は、他の音ゲーと同じ感覚でハイスピードをつけてしまうと大抵速すぎるので注意が必要です。
▼メリット
・詰まった譜面を見きりやすい
・目押ししやすい
▼デメリット
・体のバランスがとりにくくなる
・譜面の流れが読めず交互踏みしにくくなる
・高速曲の低速部分が見切りづらくなる
●バーの使用について
後ろのバーを掴んでプレイすることで、以下のようなメリットとデメリットがあります。
▼メリット
・高難易度譜面のクリアやスコアを狙いやすい
・上体が安定する為、バランスを取りやすい
・体力の消耗を抑えられる
▼デメリット
・上体の重心移動のスキルが身に付かなくなる
・捻りや回転などの踏み方が制限されてしまう
・ドカ踏みしてしまう癖がつきやすい(HSとバーを併用した場合)
初心者の場合、個人差はあるものの、どちらも使用するメリットよりデメリットが大きいので、あまり推奨はできません。
しかしながら、ある程度のスキルが身に付いて初心者を卒業する頃になれば、自分のプレイスタイルや目的次第で必要に応じて使用するのがベストだと言えます。