08/08/27 23:42:41
アジアでは、あの時代特異的に凄い選手が出ていた。あまりにも図抜けていた
ために何か裏があるのではないかと思いたくもなる。例えば大臣にまでなった
紀政はメキシコで銅メダルを取った後、70年には100,200に世界タイ。100Hで
世界記録を作った。しかし70年バンコクアジア大会の400mで故障してそのまま
二度と輝きは戻らなかった。
他に10種で数々の世界記録を更新してローマで銀の楊伝広も有名。しかし何
より女子400,800の2種目で51"2, 1'58"0と70年代中葉レベルの世界記録を出して
世界に君臨していた辛金丹(北朝鮮)は一体何者だったのか。東京五輪での
ボイコットでその全容を知る人はいなかった。薬だったのか、実は男だったのか。
(東京五輪では立小便をしたプレス姉妹のどっちかが有名だったし)。