11/07/06 23:55:38.39 bhCcgCiF0
お盆に、親父と広島の親戚の家にいった。
伯父(高卒お好み焼き屋)も来ていた。
伯父「OO君も高校生か!小さい頃よくだっこしてやったじゃけえ!がっはっはー」
俺「覚えてますよ」
伯父「どこの高校に通っとん?」
俺「旭、あっ、愛知県立旭丘高校です」
伯父「そうか公立か!旭丘?基町って知っとるん?wでも公立で授業料安いからよかったけえの!」
「お前と同じ年の息子のXX覚えとるん?私立中高一貫校の修道じゃけえの!(勝利者宣言)」
親父「無言・・・(瞳が呆れてた)」
伯父「おい、修道生こっちこいや(息子のXXを呼ぶ)」
「OOも高校生や。OOと昔よく遊んだじゃろ!」
向こうでも高校の話をしていたらしいXXが鼻高々でやってきた。
XX「(馴れ馴れしく)OO、久しぶりー、元気!」
「あっ、叔父さん、こんにちは、俺、今年から高校生になりました。」
親父「そうか、大きくなったな」
XX「修道高校に行っとりますー(勝利者宣言)OO君はどこ行ったん?」
俺「旭丘w」
ニヤついている伯父を尻目に、一瞬にしてXXの顔色が変わった。
伯父「OO君に勉強教えてやりいやw」
XX「(しばし、絶句)・・・みっともないじゃけえやめてくれよ親父」
伯父「?」
動揺しまくりのXXは伯父を速攻連れ出した。
以後、伯父親子は、俺達のいるテーブルに加わらなかった。
久しぶりに無口な親父の田舎者は困ると辟易した顔をみた。
帰り際、無知を恥じた目をした伯父と目があった。