11/01/29 22:19:59 Qjfryqqs0
>>737
昭和は無理だよ。
昭和の1群転出が避けられなかった、望ましかった理由は主に4つ。
1.昭和は尾張2群にいた当時は千種・瑞陵・桜台からの第2志望者が集中して、
入学者に占める第一志望者の割合が2~3割という全県でも最低クラスのヒドイ有様だった。
2.伝統校の桜台に志願者が集中して、志願倍率が
全県でも毎年トップクラスの3倍程度に達するなど是正の必要があった。
3.高倍率でかつ入試難易度が非常に接近している向陽→千種・瑞陵・桜台→昭和の
伝統校同士の組み合わせで毎年多くのダブル不合格が発生していたので、
是正の必要があった。
4.春日井・小牧南とかつて併願が可能だった名古屋市立高校の菊里に
春日井市民・小牧市民が大量に流れ込む一方で、名古屋市民は併願校が
実質市立名東しかなく、名古屋市民が名古屋市立高校を受験しづらい、
実質受験するなという本末転倒な状態を是正する必要があった。
昭和は市立名東と同じく入試難易度といい
(適度に難易度に差があるのでダブル不合格が発生しづらい)、立地といい
市立菊里のパートナーとしては最適任だった。
昭和も入学者に占める第一志望者の割合が劇的に上昇し、
天白との併願も可能になったことからまさにWin×Winの理想的な結婚となった。
現在は名東・昭和と併願できることになった天白に人気が集まっているが(例年3倍程度)、
伝統校の桜台との大きな違いは天白が県教委肝いりの新設校であるという点であって、
新設校に受験生の人気が集まることは決して悪い話ではなく、
どうせどこかの高校に志願者が集中するのが避けられないなら、
それは新設校である方が都合が良い、むしろ好都合ですらあるのである。