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■修正
地元関西でも東大寺の評価はそれほど高くない。都会の名門校の併願校という位置づけで、関東で言えば栄光のような存在。
関西No2甲陽と自称No2東大寺のW合格は当たり前だが9割が東大寺を蹴る。甲陽は進学者２１５に対して合格者２３０しか発行していない超名門校。
関西No1灘受験者のほとんどにとって遠方の東大寺は記念受験。不合格の場合北の人は洛南、南の人は西大和に進学する。
では、誰が東大寺の合格実績を稼いでいるのか？
鎌倉人が栄光の進学実績を稼いでいるように、奈良、東大阪の地元民が東大寺の進学実績を稼いでいる。
東大寺高校の在籍者数は奈良県民が大阪府民を抑えTOP。
同じ奈良県の西大和高校では大阪人が５０％を占め、奈良人は兵庫人と並び少数派であることからもその異質さは際立つ。
東大寺が賢いのではなく単に奈良京都人が賢いだけなので、少子化が進めば都会の名門校に抜かれて当たり前。