11/01/30 22:53:34 3bXj59Ay0
URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)
あの都立バンザイ氏は、健在のようですな
最近、おとなしかったが、また、活動を再開しつつあるようだ。
そろそろ、受験時期で、宣伝の好機だからだろう。
色々なヤフーIDをお持ちで、まるで、怪人”百”面相のようであるが、今回は、都立高校バンザイさん、とでも呼ぶか。
ヤフーのジオシティーが、活動の本拠地であることは、周知の事実である。
そこでねつ造したバンザイ情報を、あちらこちらに貼り付けている。
相も変わらず、2ch、にも出没して、学芸大附属をこき下ろしている。
優秀児を、なんとしても、学附から奪い取りたいようだな。
手っ取り早く進学実績をあげるため、受験向きの子供を集めることが最良の方策である。
その供給先を学附へ進学が可能な子供に目をつけた点は、すこぶる理にかなっている。
そして、その目的完遂のために、ここ何年にも渡って、ネット上で行われてきたのが、学附をターゲットとした、ネガティブキャンペーンである。
筑波大学付属駒場は、別格で、揚げ足を取りにくいし、相手にされないと考えたのだろう。
ただし、学校全体に、鼻持ちならないプライドがある。
これに対して、筑波大学付属は、大学受験に目の色を変える学校ではないから、自ずと、競合するのは学附となる。
バンザイ氏は、ここなら切り崩しやすいし、毛並みのいい子供が手にはいると考えたに違いない。
あとは、バンザイ情報を、真に受けるかどうかの問題であり、受け取る側の知性と常識、そして、判断力が試される。
それに、社会性、もだ。
都の公教育が崩壊する中、新たな教育産業へのお金の流れがしっかりと構築された。
進学指導重点校と都立中高一貫校への受験準備という、新たな金づるである。
これに引きずられるようにして、都立高校受験には、通塾が必要、という意識が植え付けられつつある。
私の居住する地域でも、雨後の竹の子のように、都立受験対策を標榜する塾が誕生している。
どこまで続くのであろうか、この教育産業と東京都教育委員会の、持ちつ持たれつの関係は。
おかしい、と声を上げる人が少ないことが、何とも不可思議で、理解不能である。