10/04/07 10:26:09 ZqfUQ6e10
ただでさえ辺鄙な土地で客足が遠のいているのだから
何か付加価値を付けなければ絶対に客足を取り戻せない。
あの環境を求めるのはどのような客層だろうか。
例えば、
自然に満ち溢れている -->農業系大学の実地研究に最適?
静かな環境でメモリアルホールがある -->一部音楽系学校への転進を図る
鵜川がいたなら金で芸大の音楽家の有名教授を数人引き抜き、メモリアル
ホールの施設と併せて音楽系生徒の導入なんかも図れたのではないだろうか。
勿論ドイツ留学付きで。所謂スポーツ推薦の音楽版だ。
今度は音楽で名前を売り、そして学業にも波及させるというわけだ。
誰も普通の学校にはあの立地なら絶対に行かない。
(入るところのない屑は別だが)
芸術関係は金がかかり、失敗のリスクも高いことは承知だが、
何かをしなければ学校経営が維持できない状況だ。
もしかしたら上のアイディアは鵜川が考えていたものかもしれない。
もしそうだとしたら着手の順番が違いすぎている。メモリアルホール建設、
桐蔭大学創設は後に回すべきだった。また仮にある事情によりその順番に
せざるを得なかったのだとしたら、現在その計画を停止しているのは
それこそ愚の骨頂だ。なぜなら計画を遂行し続けるか学校経営を
すっぱりやめるかの2者択一しか選択肢はなかったのに、現状はずるずる
学校経営を続けているだけに過ぎないという状況になってしまうからだ。
経営陣があまりにもあほで、OBがただでアイディアを出してやっているん
だから榊原は少しは感謝してもいいと思うぞ。
今必要なのは一刻も早く決断を下すことだ