11/11/23 11:41:21.83 sMduEXYg
>>5
>だんだん、先祖達が卑怯な米英に対して、潔い戦い方をしていた事は
>明らかになってきているが、それはそれこれはこれなので軍旗はいけない。
日本の利権・権力・出世争いが根本なんだけどね
満州事変で独断専行した関東軍
日中戦争で戦線拡大した関東軍と陸軍
日中戦争泥沼化していく中でトラウトマン工作潰して落としどころを見失った海軍とそれに引き摺られた政府
北部仏印進駐後に三国同盟をごり押しした松岡と一部陸軍強硬派
日米諒解案を潰した上で米を恫喝した松岡と実質二元外交にしてしまった政府
英米不可分論だったはずの海軍は、海軍中堅派が目の前の餌に釣られて可分論をごり押し、陸軍と共に可分論に傾き
米から石油を止められると警告を受けているのにバスに乗り遅れるなで南部仏印進駐した陸海軍
石油止めるとかただの脅し、可分論だとタカを括っていた強硬派は、石油止められてから大慌て
日米諒解案潰され、警告無視され、怒った米は日本への譲歩を止めて、結果ハルノート
幣原が首脳会談臨むも、相手にされず
っで、ニイタカヤマノボレ
卑怯な米英って、まあ、そりゃ戦争なんてお互いに正義と主張するわけだけども。
米英に問題は無いとは言わないけど、日本にも十分で重大な問題点がごっそりあったわけだ。
構造的にもね。統帥権の捻じ曲げやら現役武官制やら大政翼賛大政やら含めてさ。
卑怯な米英で、日本に問題がないというのは、さすがに認識が偏りすぎていると思うよ。
あと・・・潔い戦い方っていうのもね・・・
そりゃ、末端の人ほど国を思い家族を思い、それを守るために命を賭けた人は大勢いたよ。
今村将軍や栗林将軍などなど、立派だと思える指導者もいたよ。
でもねぇ・・・後方の安全なところから戦争を煽ったり、
いい加減な補給作戦や戦略的な意味を無くした後の特攻作戦など
兵の命を軽く扱った指導者達に対して思うところを考えれば、
潔い戦いと美化するのは無理かと。