11/03/13 19:45:35.88 AAKw04MB
ボランティアしようとする人は、同志であって、敵ではありません。
敵がいるとしたら、災害そのものでしょうか。
我々は建設的にできることを探して、実行していきましょう。
確かに、今単身で誰かが現地に行って、物理的に誰かを救助することもできるかもしれない。
物資を届けて、誰かの命を救うことができるかもしれない。
ただ、逆に二次災害の被害者になって、かえって現地の迷惑になるかもしれない。
物資を誰に渡せばいいかわからず、現地の人の奪い合いなどの混乱を来たしてしまうかもしれない。
また、窓口もどうしていいか分からず、人的ロスを生み、無駄な対応に追われた為に、
助けられるはずだった誰かを助けられないかもしれない。
それを、現地の責任にしますか?
役に立てた場合はいいです。
ですが、迷惑を掛けた場合は?
これは、実際に行ってみないとどちらになるか分かりません。
ですが後者の場合、たとえ善意であっても個人でその責任を償えるのでしょうか?
事態の悪化を回避するのも、立派な協力だと思います。
受け入れ態勢ができれば、我々は必ず役に立てると思います。
ただ、受け入れ態勢ができていなければ、混乱の元になりえます。
それを念頭に入れて、我々は行動するべきだと思います。
如何でしょうか?
長文失礼しました。