11/03/13 01:09:26.69 bH2JTcwU
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ボランティアセンターが順調に稼働していて、
家の片付けなどの作業にとにかく人海戦術で対応する場合。日替わり作業。
朝。受付。
氏名や携帯電話の番号、いつまで活動するか、持っている資格・道具・車などを用紙に記入してボランティア登録。
(初めての活動の場合、ここで書いた氏名などでボラ保険加入)
数人で集まっているなら、ここで○人グループである旨を申告。
次に「マッチング」。
ボラセンのスタッフさんが「家の片付け、男性○人!」というように募集をかけたときに
「はい!」って手をあげればいい。
このとき、自分1人であっても手をあげて、他の人と一緒に組んで人数を揃えればいい。
これで知り合った仲間で、意気投合して活動を続けることが多いから。
活動先の情報(連絡先や場所)をスタッフさんからもらい、必要な道具を借りられる場合は借り、活動先に向かう。
活動先までは、送迎車や徒歩、自分の車などで移動。
作業が終わったら、ボラセンに帰ってきて、道具片付けて、活動報告書いて終わり。
という流れ。
2004年の新潟の水害ではこんな感じだった。
今回は、地震+津波(水害)の上、死者が多いから、片付け作業といっても、
単に力任せにやるのではなく、被災者の心のフォローも充分に気をつけなければならない。