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こどものためのきそちしき
日本には公安と呼ばれるそしきがあります。
公安ちょうさちょうと公安けいさつなどがあります。
どちらもきょくたんな思想団体や暴力団などを調査する組織でですが
公安ちょうさちょうと公安けいさつはかんかつ省庁がちがいます。
一般的に公安にマークされたというときは後者の公安けいさつを指します。
公安けいさつは公安ちょうさちょうと違って強制捜査権限などをもつため
マークされるた犯罪者はびびるからマークされたと騒ぐためです。
公安けいさつの監視対象は1990年代までは極左団体と
在日朝鮮人団体を主な対象とし潜入捜査などまでおこなってきました。
しかし極左団体の活動が高齢化と共に下火になってからは
在日朝鮮団体くらいしか具体的な監視対象がありませんでした。
そこにふってわいたのがオウム真理教事件です。
公安警察はこの大事件をきっかけにカルト団体に類する団体を
それまでよりも重点的に監視するようになりました。
同時に新右翼とよばれる集団も積極的に監視するようになりました。
近年になり公安けいさつの白書では2ちゃんねるでいうところの
ネットなどを積極的に利用して構成員をあつめる行動界隈の人々も
監視されるようになりました。主権回復の人たちが公安けいさつに詳しいのは
それまでの活動の中で何度も公安けいさつのお世話になり
必然として現在の担当が誰かまで知るようになったからです。
先月から今月にかけて在特会という行動界隈に分類される組織から
公安案件ではよく使われる組織犯罪なんちゃら法を含む検挙者が相次いだのは
そのまま件が公安案件だということを意味し、その数が近年稀に見る大規模摘発だったため
公安が本気で実態調査をはじめたところまではバカでも類推可能です。
よい子は公安にマークされるような人のマネをしないでねw