10/09/14 18:53:33 oeVHQART
あと、まきさんブログでためになりそうなこと書いてたから乗せておく。
抗議集会で西村氏の演説の最中、大柄の白人男性が「うるさい」と言って前を通り過ぎた。これに対し西村氏が反応。
そして、集会を最初から見ていた別の白人男性がうるさいといった白人に何か言ったのだが、離れていた私には内容が聞き取れなかった。
が、一部の参加者がこの男性に一斉に反発。罵声を浴びせかけた。
私としては、最初から見ていた男性は雰囲気からして、我々に対し好意的なように感じていた。
あとで、西村氏から聞いたところでは、この男性は「うるさくないよ」と大柄の白人を諌めたとの事。
やはり、私が感じていた通りだったのだ。
一部のトンチンカンな参加者の暴走とでも言うのだろうか。
好意的に一言発したために罵声を浴びせられて立ち去った男性の心情は如何ばかりか。
以前から指摘していることであるが、通行人からの発言に過剰反応するな。
何を言っているのか内容を正確に把握するまでは行動を控えろ。
路上でマイクを持って訴えている我々は一般人からすれば、キワモノと映るのは当然。多種多様な反応があって当たり前。
そういった現況を受け入れることができなければダメだ。
自分達こそが憂国のヒーローだと思ったら大間違い。
後世において、人々からそのように評価してもらえるように努力すればよい。
集団心理に動かされて暴走していたのでは、地に足の着いた大衆運動などできる訳が無い。
参加者各人が運動を構築している当事者であると言った意識の向上がなければダメだ。
貴方が今やっていること、言っている事、それは独りになった時でも今と同じようにできますか、言えますか、ということである。
そういった覚悟の問題である。
参加者一人一人の質の向上が見込めなければ烏合の衆で終わってしまう。
また、弁士の演説中や支那大使館までの移動中、活動に無関係なオシャベリは止めてもらいたい。
国を憂い抗議の声を上げている時は、参加者は一丸となって活動に集中しなければならない。世間話しは終了後に思う存分に楽しんで頂きたい。