05/04/18 02:22:18 Oc1rKZ5k
URLリンク(www.cwjpn.com) カトリック新聞より
「拉致」解決と真の和解祈る
私は、先日の主日ミサの共同祈願で次のように祈った。
1.北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)によって不法に拉致された本人と、その家族のために祈ります。
問題が速やかに、かつ平和的に解決できますように。
2.また同時に私たち日本人は、こうも祈らなければなりません。太平洋戦争中に、100万人余の朝鮮半島の青年男子が労働力として、
また3万人余の青年女子が「従軍慰安婦」として強制的に徴用されました。
今日の日本人の多くは、この事実をすっかり忘れているか、または全然知りません。日本のマスコミは全くこの問題に触れません。
これは今日の言葉で言えば「拉致」でした。
私たちは朝鮮半島の2つの国民に対して心からおわびしなければなりません。
2つの民族が真に和解し、真の友として愛し合い、共に歩む未来を創造できますように、私たち日本人に勇気と力をお与えください、あなたのお恵みによって。