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迷走する巨人軍② 読売新聞の実態調査で明らかになった巨人戦観客動員数の正体と深刻度 日刊ゲンダイ 2006.11.1付37面
。「実は今季、読売新聞が巨人主催試合における観客動員数の実態調査を行ったんです。
でも、主催者発表として出される観客数はチケットの販売枚数で計算する。
そこには、開幕前に売ってしまう年間シートや招待券の分も入っている。
そこで今季、実態把握のため調査したところ、驚くべき結果が出たんです」(読売新聞関係者)
「例えば、7月6日の中日戦。主催者発表は4万1084人でしたが、実際の来場者は3万1637人でした。
要するに、毎試合5000人から1万人の人間がチケットを持っているのにもかかわらず、球場に足を運んでいないわけです」(読売グループ関係者)
そもそも、年間シートの購入者はそのほとんどが企業だ。
得意先の接待用に利用されるケースが多い。
だから、多少は割高でも売れた。が、得意先に巨人戦のチケットを配っても、そのほとんどが財布や机の中で眠ってしまう。
これでは、接待にもならない。果たして、今の巨人にそれだけの価値があるのか。