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サッカーで体力アップ
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ワールドカップや五輪のアジア予選の成果で、サッカー熱が高まっている。スポーツの種目では今や野球を抜いて、人気ナンバー1である。公園でも親子がボールを蹴って遊ぶ姿がみられる。
足や胴体で球を移動させるだけだから、卓球やテニスとちがって幼い子でもできる。ふだん使う手に比べ、不器用な足の動きを促す。走り回り、キック、ジャンプして全身を活性化し、体力が増す。
はじめは楽しむ程度でも、小学校の高学年になれば部活で本格的に練習する。団体競技なので協調性、連帯感が身につく。試合を組み立てる自主性や創造性も育ち、人格形成にも役立つ。心身ともに発達させ、子どもには優れた運動種目である。
しかし、激しいトレーニングで体温が上昇し、熱の放散が追いつかないと危うい。休憩をとり入れ、水分と塩分を補給しよう。
遅くまで長時間練習して、ひざや足首を痛めないように、無理のないスケジュールを立ててきたえてほしい。指導者の成長過程への配慮が望まれる。
最近の子どもは体格はよいが、体力が低下している。勉強に追われていたり、室内で遊び、体を動かさなかったりすることも一因であろう。
将来健康な生活を送るために積極的に運動して基礎体力をアップすべきである。スポーツの秋、まずボール一つで始められる鍛錬を考えてみよう。
>スポーツの種目では今や野球を抜いて、人気ナンバー1である。