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光星「準V」没収か?突っ返された“お粗末”報告書
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第93回全国高校野球選手権大会で準優勝した光星学院(青森)の野球部員が
飲酒していた問題で、日本高野連の西岡宏堂審議委員長は24日、学校側から前日
届いた報告書の内容に不備があったため、青森県高野連を通じて再提出するよう
求めたことを明らかにした。
同選手権でレギュラーを含むベンチ入りした3選手が昨年末に飲酒していた事実が、
自身が書き込んだブログにより発覚したことで大問題に発展。ブログには「今日は
友達と居酒屋いってきた 結構飲んだ」などと記されていた。しかし、提出された
報告書では学校側がいつ、どのような形でこの問題を把握したのか、またブログに
書かれていたとされる上級生の暴力に触れられていなかったという。
20日の決勝で日大三(西東京)に敗れたものの、青森勢としては三沢高以来、
42年ぶりの準優勝に輝いた光星学院。学校側の説明では、21日深夜に外部から
同校に「ネットで(飲酒の事実が)流れている」との指摘が寄せられ、地元八戸市に
凱旋した22日午前、部員に聞き取りをしたところ、3人が飲酒を認めたとしていた。
ただ、昨年末の不祥事が大会閉幕直後に発覚したことに不自然さは否めず、学校側
が飲酒の事実をいつ把握していたかが、焦点となっていた。大会前、または期間中に
把握していたとすれば大問題で、報告書にその“核”が抜けているとなれば、お粗末
といわざるをえない。
日本高野連では報告書の再提出が間に合えば、26日に持ち回りの審議委員会を
開いて処分を決める見通し。ただ、西岡審議委員長は処分については「過去の例に
照らせば準優勝の剥奪といったことはまずない」と説明した。