11/08/13 07:22:10.06 swZZqQcJ
蛭間ｾﾝｾだお。
今回のＮＰＢと選手会の共同歩調は、近年の日本プロ野球の収益減が根底にあるが、
実はその収益源のきっかけは、日本が２連覇したＷＢＣにあると私は思う。
２００６年キューバとのＷＢＣ決勝戦の４３・４％をマークしたが、
それ以外の日本代表でも軒並み高視聴率を獲得するほどのファンの注目を集めた反面、
日本代表戦には遠く及ばないとして公式戦の視聴率低迷傾向に拍車がかかり、
テレビキー局の日本プロ野球離れにつながった。
世界の舞台という“禁断の実”を食べたのは大きかった。
米国で第２ラウンド以降を戦ったことで、天然芝で豪華なスタジアムに比べてハード面の貧弱さが露呈、
イチローに次ぐスーパースターの不在も改めて知らしめてしまった。
それにしても、テレビの全国中継がサッカーの日本代表とＪリーグと同じ現象が、
プロ野球の世界にも及ぶとは誰も思わなかった。
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