10/12/14 11:45:25 iJUY4cGS
浦和レッズの観客動員数が激減。レッズサポーターが阪神ファンの域に達する日は来るか
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まだ天皇杯は残っているもののリーグ戦を終えたJリーグは、今季の総括と来季に向けての
強化や展望が語られる時期になった。
そんな中、目を引いたのが産経新聞が報じた「Jリーグ年間総入場者数、前年より93万人減」という記事だ。
これはJ1、J2リーグ戦、ナビスコカップ、アジアチャンピオンズリーグを含めたものだが、
93万人というのは大変な数字である。この記事を見た人は、Jリーグ人気は凋落の一途を
たどっていると思うだろう。
だが、それは正確ではない。今季は昨季と比べ試合数が大幅に減っているのだ。減ったのはJ2のリーグ戦。
昨季のJ2は18チーム3回総当たりで459試合が行われたが、今季は1チーム増えたこともあって
2回総当たりになり、342試合になった。117試合減ったわけだ。
100試合以上減れば、数十万単位で観客が減るのは当然のこと。減少傾向にあることは確かだが
実際は微減であり、93万という数字を鵜呑みにすることはできない。
大幅減であることを印象づけJリーグの危機を煽ろうという意図さえ感じられる記事である。
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産経の記事を否定してから本題に入るあたりがダイヤモンドらしい