10/10/26 14:11:37 J4+CGSEK
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身売り問題で揺れている横浜の“球団崩壊”が止まらない。
住生活グループによる買収交渉が合意していない現状で、
チーム内からは
「今の状態が来年も続けば、どこがオーナーでも変わらない。来年も最下位だよ」という声が噴出しているのだ。
その原因の一つが、尾花高夫監督(53)の続投に端を発したコーチ人事のドタバタぶりだ。
解任した野村投手コーチの後任に期待した元ロッテ・黒木知宏氏(36)に断られる“誤算”。
空いたポストは吉田二軍投手コーチの昇格もしくは川村スコアラーの配置転換で埋める予定だが、
佐藤常務取締役は
「外(外部)から(の招聘)は難しい。監督の兼任も含め内部で調整することになる」と、
場合によっては尾花監督が兼任となる可能性もあるとした。
こんな前代未聞の状況に、あるチーム関係者は
「いまだ監督に選手からの信頼がない以上、チーム状態は来年も変わらない。シーズン中に監督が休養ってこともある。
ハッキリ言っちゃえば『泥舟』でしょ。これに乗ろうなんて人いないよ。(黒木氏の交渉)決裂は当然だよ」
と吐き捨てる。
さらにもう一つの問題が、生え抜きの選手やOBを問答無用に切り捨ててきた編成部門だ。
別の球団関係者は
「こんなにOBたちが愛着を抱かない球団もない。あの手の評判は大学や社会人チームにもすぐに広がる。
すでに『あの球団には行くな』と吹き込んでいる人間もいると聞く。下手すれば、今年のドラフトで入団拒否の選手が出てくるんじゃないか」とばっさり。