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日本代表MF遠藤効果!!鹿実23安打15得点…夏の甲子園第7日
猛打爆発で圧勝、スタンドに駆け出す鹿児島実ナイン ◆第92回全国高校野球選手権大会第7日 ▽2回戦 能代商0―15鹿児島実(13日・甲子園)
鹿児島実はサッカー日本代表の同校OB・遠藤保仁(30)の激励を受け、能代商(秋田)に15―0で圧勝した。新潟明訓、九州学院(熊本)も3回戦に進んだ。
世界で活躍した先輩に続けとばかりに、鹿実ナインが打ちまくった。「私は何もしませんでした。打ち過ぎで次が心配」。
宮下正一監督(37)も脱帽した先発全員安打の23安打15得点。最高のスタートを切った。
サッカーW杯で結束の大切さを学んだ。指揮官の指示で寮でW杯のパラグアイ戦をテレビ観戦。PK戦では、寮生全員が岡田ジャパンにならって肩を組み、声援を送った。
鹿児島大会準決勝の前日、7月20日には日本代表の遠藤保仁(30)が母校を訪れ、ユニホーム、サッカーボール、ブブゼラを寄贈。
「野球部は優勝して甲子園に行ってください」と励まされた。初回に左前安打で出塁し、先制の本塁を踏むなど3安打の藤田亮馬主将(3年)は「最後まであきらめない気持ちを学んだ」と感謝した。
残念ながら、日本高野連が出場校に配布している応援団の手引によれば「鐘、笛、和太鼓などブラスバンド以外の鳴り物は禁止」。
アルプスにブブゼラの音は響かなくても、ジャパン魂を胸に快勝発進。「サッカー部は全国的に知られているけど、自分たち野球部も負けたくない」と藤田主将は快進撃を宣言した。
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