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ソフトバンクホークス、07年2月期も赤字
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プロ野球球団「福岡ソフトバンクホークス」の2年目、2007年2月期の業績が明らかになった。
売上高は初年度比4%減の約202億円、営業損益は同1億円改善したが27億円の赤字。
利益率の高い広告収入は伸びたが、プレーオフの主催試合がなかったことが響いた。
観客数パ・リーグ首位球団の減収、赤字は球団経営の難しさを改めて浮き彫りにした。
売上高は球団本体と興行会社、福岡ソフトバンクホークスマーケティング(福岡市)を合算した。
昨シーズンの観客数は3.7%減の203万8000人。昨年は成績が3位だったことが影響した。
ファウルゾーンの「フィールドシート」などで座席数を増やしたが、
「ソフトバンクホークス初年度だった05年シーズンに比べ人気が一段落した」(同球団)ため、
個人向けチケット収入は61億円と7.5%減少した。一昨年5試合あったプレーオフを昨年は主催できなかったことも大きな要因だ。
グッズの売り上げも、昨年度は3.5%減の27億円だった。福岡県内の直営店数を2倍の8店舗に増やしたが、販売増にはつながらなかった。