07/05/19 18:22:33 Ta4gCg7O
松坂フィーバー“心酔”のワケ
URLリンク(www.yukan-fuji.com)
>ロバート・ホワイティング「サクラと星条旗」
>ボストンで続く松坂マニアは、もう無視できない段階に入った。
>地元紙や雑誌を手にとると、松坂と日本に関する記事が必ず目にとまる。
>テレビやラジオも、松坂の生のニュースか広告を洪水のように流し続ける。
>こんなことは、あのペドロ・マルチネス(現メッツ)が入団したとき以来だ。
(略)
>ファンはカート・シリングの高齢と体重の増加、ジョシュ・ベケットの昨年のさえない成績に不満をいう。
>それだけに、レッドソックスは、あわてて大金をはたいた。その象徴が松坂に使った1億300万ドルという途方もない額だ。
>02年に7億ドル(89億円)でレッドソックスを買収した新しい経営陣は、この 莫大(ばくだい)な投資の回収に躍起でいる。
>だが、ライセンス製品はメジャー機構が、30球団に公平に分配するため、もうけの対象にならないし、
>日本からの観光客が増えてもフェンウエイパークは常に満員だから、これまた大幅な収入増にはならない。
>日本からの広告が頼りになる。
>テレビやNESN、その系列ラジオ局に松坂のCMが集中的に流れ、時に、松坂と日本関連のニュースやCMが、ノンストップで流れる。
>もう、洗脳状態といっていい。これが、ボストン・グローブやボストン・ヘラルドなどの新聞にも伝染した。
>ボストンと日本の新しい関係について、毎日のように記事が掲載される。