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中学では市内で並ぶ者のない成績を取り、高校の内容も理解していた。
高校では東大でも医学部でもどこにでも受かるといわれた。
体育ができないくらい受験では何のハンデにもならない。
まさに我が世の春、日の沈まぬ人生の黄金時代であった。
だが、大学に入って陰りがさし始める。高校まであれほど神通力を誇っていた勉強もそれほど役に立たず、
就職活動では勉強そっちのけで運動部をやってきた香具師の後塵を拝することになった。
そして今。高学歴も社会に出たら使い物にならないことを思い知らされた。
学力より、運動神経の方が会社では格段に重要になるのである。
ああ、あのころの希望に満ち溢れた将来はどこへ消え去ったのだろう。
次から次へと会社を首になり、とうとう生きる気力をなくしてニートである。
かつての同級生は今ごろ出世して結婚して充実した生活を送っているのだろうな…
ウンチによくある人生だと思うけれど、こういう経験談を語ってくれ。