10/10/29 20:17:06.78 btpCWYYD0
梓「んッ…お、重い…」
聡子「大丈夫ですか?む、無理しないで…」
梓「うん…ありがと…優しいね…んっ」
聡子「(吐息が顔にかかる…)」
律「(おーおー、聡子のやつ、顔真っ赤にしちゃって~さすが童貞中学生だな)」
カシャッ
唯「あっ!りっちゃんずるいよ~!あとで焼き増ししてね?」
律「わかったわかった…ってかお前審判だろ?ちゃんと見てろよな」
澪「30秒経過ー」
梓「ま、まだ30!?はっ、はぁ、はぁ、重いよぉ…」
聡子「(心臓ドキドキしてきた…)」
190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/10/29 20:22:57.39 btpCWYYD0
梓「はぁ…はぁ…はぁ…ふうっ…んんっ…」がたがたがたがた
聡子「(梓さん…すごくつらそうだ…)」
澪「1分30秒経過~」
律「(聡子のやつ…表情が変わってきたな…むふふふ)」
唯「がんばれー!あずにゃんがんばれー!」
聡子「梓さん!?も、もうギブアップしたほうが…」
梓「だ、だいじょうぶ…んっ…まだまだ…やれる…」がたがたがたがた
聡子「梓さん…」
律「(どうやら…上手くいきそうだな)」
191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/10/29 20:26:44.35 AyIidqWp0
ふむふむ
192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/10/29 20:40:57.31 7hq8m3UC0
ほ
193:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/10/29 20:50:20.89 btpCWYYD0
澪「2分30秒!」
梓「も、もう…だめぇ…」ぐらあっ
聡子「あ、梓さん!?うわっ!?」
どさぁっ
紬「梓ちゃん!?」
唯「あずにゃん!?大丈夫!?」
律「待て、唯!むぎ!」
聡子「いたたたた……あれ…なんか重い…?」
梓「はぁ、はぁ…大丈…夫…?」
聡子「あ、梓…さん?だ、大丈夫ですか!?怪我とか、どこかぶつけたりしてないですか!?」
梓「あ…ありがとう…聡子ちゃんが、下になって…くれたから…平気…」
194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/10/29 20:54:56.41 btpCWYYD0
聡子「そっか…よかった…」
梓「…聡子ちゃん…ほんとに…優しいんだね…」ドックン、ドックン、ドックン…
聡子「あ、梓さん…?(顔が…近い…。吐息が…熱い吐息がかかる…)」ドックン、ドックン、ドックン…
梓「……聡子ちゃん…」ドックン、ドックン、ドックン…
聡子「な、なん…ですか…?」ドックン、ドックン、ドックン…
梓「………」ドックン、ドックン、ドックン…
聡子「………梓…さん…?」ドックン、ドックン、ドックン…
梓「………」ドックン、ドックン、ドックン…
チュッ
聡子「!!!!!!??????」
梓「…えへへ…奪っちゃった」
聡「あ、梓さん!!??」
195:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/10/29 21:01:48.07 btpCWYYD0
律「よっしゃ来たあああああ!!聡!!チンコは!?」
聡「へっ!?…あ、ある!ち、チンコがあるよ、ねーねー!!」
律「イエス!思った通りだ…!!」
梓「へっ!?え…!?な、何…!?」
澪「ど、どういうことなんだ律!?思った通りって!?」
律「なあに、簡単なことだ。古今東西呪いを解くには接吻が一番ってな!」
紬「ま、まさか…りっちゃん、それを狙って聡子ちゃ…いえ、聡くんを抱っこするように仕向けたの?」
律「モチのロンだぜ!」
唯「すごい!すごいよりっちゃん!」
梓「じゃ…じゃあ、私に言ったことは…」
律「もちろん嘘八百だ…ぜ?」
梓「そ、そんなあ…」
196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/10/29 21:05:53.27 btpCWYYD0
梓「ひどいです!私、律先輩があんなに言うから頑張ったのに…!」
律「いやあ、悪い悪い。ところで梓…」
梓「な、何ですか?」
律「何で…聡にキスしたんだ?」
梓「ふえっ!?そ、それは、その、あの…」
律「それから聡!」
聡「はっ、はいっ!?」
律「…お前、好きな女の子…いるか?」
聡「……はい!俺は…俺は梓さんが好きです!」
梓「!!」
律「…梓…お前はどうなんだ?」
梓「私…私は……わ、私も聡くんが好きです!」
唯澪紬「ええええええっ!?」
197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/10/29 21:07:58.80 Gvs51A680
俺「俺は梓ちゃんが大好きです!!!」
198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/10/29 21:12:32.16 btpCWYYD0
律「…そうか。梓!」
梓「は、はい!」
律「聡が怪我してるかもしれないからな…ちょっと聡の部屋で、治療してやってくれないか?」
梓「…わかりました。行こう、聡くん!」
聡「あ、あの…うん!」
ガチャッ、バタン
律「うんうん、良きかな良きかな!」
澪「律…まさかお前、二人が恋に落ちることまで計算してたのか?」
律「まあ、な。愛のこもったキスのほうが呪いには効果的だと思ったからさ」
唯「すごい…ほんとにすごいよりっちゃん…」
律「まあ博打だったけどな。聡は童貞中学生だから、あれだけの距離に美少女がいればまず惚れるだろうと思ったよ」
律「梓のほうは…梓の百合的素質と、いわゆる吊り橋効果に賭けてみたんだが…上手く行ったみたいだ」
199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/10/29 21:13:48.43 +zhxcXaFP
澪と唯の勝負はうやむやかw
200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/10/29 21:20:02.63 btpCWYYD0
紬「はあ…なんだか怒涛の展開に頭がついていかないわ…」
律「あー…でも、みんな、ごめんな?」
唯「ほえ?何が?」
律「あずにゃんラブラブ大会…滅茶苦茶にしちゃったこと」
澪「…いや、滅茶苦茶になんかなってないよ」
律「…え?」
澪「優勝は…聡だ」
唯「飛び入り参加に持っていかれちゃったね~」
紬「結局、男の子からの女の子への思いが…一番強い思いだ、ということなのでしょうね」
律「…だな!」
おわり
201:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/10/29 21:22:30.17 AyIidqWp0
上手い事綺麗に纏めたなw
乙
202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/10/29 21:30:22.31 5IL9B4pb0
面白かった!乙!
203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/10/29 21:34:23.23 btpCWYYD0
律「さあて…我が愚弟と可愛い後輩は上手いことやってるかな~?」
聡「うわああああああああああああああああああああああああ!!」
梓「きゃああああああああああああああああああああああああ!!」
澪「ひ、悲鳴!?」
紬「二人に何かあったんだわ!!」
唯「あずにゃん!?聡くん!?入るよ!?」
ガチャッ!!
律「お前ら一体どうし……」
聡「チ…チンコがなくなった!」
梓「マ…マンコがなくなりました!」
律唯澪紬「な、何い!?」
律「…クソッ…萌えオタの呪いを…甘く見すぎていたかッ!!」
真・おわり
204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/10/29 21:49:05.23 +zhxcXaFP
らんま的に性的興奮するたびに性別入れ替わる感じかのう
205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/10/29 21:57:00.93 rGIYlxlVO
貴重なあずまんが…
206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/10/29 22:08:17.73 kKOJeouaO
ラストはがっかりだが、乙
207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/10/29 22:09:22.93 wTjv+J0Q0
聡のちんこを本格的にどうのこうのしてるssにめぐり合いたい
208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/10/29 22:11:01.14 ihTkmWYU0
おつーwwwおもしろかたよ
209:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/10/29 22:11:15.01 tYT4vYwM0
乙