麻雀学論考pt62 そして伝説へat MJ
麻雀学論考pt62 そして伝説へ - 暇つぶし2ch305:焼き鳥名無しさん
10/11/06 08:42:51
さて、下家の7sだが
7sは孤立のくっつきとして優秀な牌だ。その下家はどんな手格好だろう。
7sにくっつけてターツになる可能性を否定するということは、
677から切ったとか5577から切ったとか、頭候補があって6667から切ったとか
もっと単純にある役を狙っているとか、いろんなケースがあるが最も一般的なパターンは
「7s以外で面子構成が出来た」からだ。下家の手を7s以外の部分で
自分の手と河にある牌を除いて勝手に考えてみると面白い。
勝手に考えた手が出来たら、捨て牌と整合性がとれるように
上家の手、対面の手も考えてみる。

ところで、まだ序盤だが山はあと半分程度になっている。
牌山の大きな四角があと半分ぐらいになっていることがわかる。
つまり、牌の半分はもう山にないことになる。
4枚の同種の牌のうち、平均すると2枚がもう山からなくなっている。
そこで、何の牌があと何枚山にいるか予想してみるのも面白い。
4枚全部生きてる牌もあるかもしれないし、残り0の牌もあるかもしれない。
山にはある程度の偏りは起こるものの、極端に牌が偏らないように予想したほうが現実的になる。

このように自分の手牌、河から相手の手、おかしくない程度の偏りの山
を考えてみると雀力がぐっと上がる。打ちながら考えるのは最初は無理なので
この画像のように止まった状態で考えてみるといいと思う。


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