創作大会しようぜ! 景品も出るよ!at MITEMITE
創作大会しようぜ! 景品も出るよ! - 暇つぶし2ch348: ◆Toc0Hb3aUA
11/02/08 20:47:01 81/q1uHh
世の中いろんなヒトがいるから面白いよね

次の大会が待ちどおしいなあ

349:創る名無しに見る名無し
11/02/08 21:25:02 nIvLSWbg
うおーこの大口叩いている上級読者って奴の創作見てえwwwwww

350:創る名無しに見る名無し
11/02/08 22:26:55 iYxZurQr
俺は見たいとも思わないからコテとトリもついてる事だし透明にした

351:創る名無しに見る名無し
11/02/08 23:42:11 5Xh1K4KM
>>349
>>176にあるだろ

352: ◆91wbDksrrE
11/02/09 01:45:44 NpjkpjgI
次の大会の企画待ち・・・。

353:創る名無しに見る名無し
11/02/09 05:09:24 Mh17SgFA
じゃ、そろそろ第二回やる?
レギュレーションは前回のとほぼ同じで商品だけナシで。

354:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/02/09 06:10:05 gcUTmH0N
>>351
それ大会の締め切りに間に合わなくてさ
時間が無かったから推敲し切れてない未完成の作品なのだ。

誤字脱字書き間違えが大量にあるし
ピルの使い方が誤りだという指摘もあった。

読むならそれらを大会後に修正して完成させた
こちらにしといて。

URLリンク(ncode.syosetu.com)

355:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/02/09 06:25:55 emYTCQLi
>>353
レギレーションは変えなきゃ駄目でしょ。
IPを変えれば票を不正に入れ放題の欠陥評価システムでは票に重みがないし
ボタンをクリックして生まれただけの票なんてそもそも価値が無い。

参加者自身が不正をやるとは思いたくないが
作品の良し悪しでなく、馴れ合いの結果
好きな作者に大量に票を入れる人が出ると思うよ。

こういうのを変えないと、公正な評価が下されるとは思えない。
せめて感想に裏づけされた票で競うようにしてくれ。
出来れば、公平に評価出来る人に審査員を頼むのが理想だと思うが。

356:創る名無しに見る名無し
11/02/09 07:04:34 tRXTmZMh
はいはい

357:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/02/09 07:29:54 ZqbGawfC
ハイは一度ってな!

358:創る名無しに見る名無し
11/02/09 07:58:27 AhCnpwQu
前回のレギュレーションを踏襲していいでしょ。まだ、一回しかやってない訳だし。

359:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/02/09 08:00:59 jI4GwStR
えー。

360:創る名無しに見る名無し
11/02/09 11:03:00 Mh17SgFA
我慢出来ないから言うけど自演でエンヤコーラやられたらうざいからWikiね。どっちにしろ開催は無いけど。

361:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/02/09 16:28:25 BkHvftaj
また名無しの仕切り&Wiki宣伝かよ。
あの胡散臭いWikiが絡むんだったらもういいわ。
好きにやってくれ。

362:創る名無しに見る名無し
11/02/09 16:59:19 rrARDL5E
前回どおりのやり方で問題ないと思うよ

363:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/02/09 17:40:03 OLxxo3JN
公正な評価なんてこの板には存在し得ないと分かった。
このスレに来た人が過去ログで第一回の大会の作品をざっと読んで、結果みて
おかしいなと思うか、正しいと思うか、どうだろうね。
文才ない人の唯一の居場所を奪っても仕方ない。
勝手にやればいいのさ。

◆91wbDksrrE、決着を付けられそうにないわ。
他の板のまともな競作際で競うぜ。
勇気あるなら返事しなよ。
まぁ、お前へタレだからガチ勝負、どうせ逃げるんだろうけど。
勝っても負けても八百長試合がいいんだろ?
お前のチンケなプライド、傷つかないもんな。

364:創る名無しに見る名無し
11/02/09 17:49:03 to6i5lxZ
            ___         /
       / \  /\  キリッ   | 公正な評価なんてこの板には存在し得ないと分かった。
     / (●)  (●)\     | このスレに来た人が過去ログで第一回の大会の作品をざっと読んで、結果みて
    /   ⌒(__人__)⌒ \   < おかしいなと思うか、正しいと思うか、どうだろうね。
    |      |r┬-|    |    | 文才ない人の唯一の居場所を奪っても仕方ない。
     \     `ー'´   /    | 勝手にやればいいのさ。
    ノ            \    \
  /´               ヽ
            ___
       /      \
      /ノ  \   u. \ !?
    / (○)  (○)    \ 
    |   (__人__)    u.   | クスクス>
     \ u.` ⌒´      /
    ノ           \
  /´               ヽ
         ____
<クスクス   /       \!??
      /  u   ノ  \
    /      u (○)  \
    |         (__人__)|
     \    u   .` ⌒/
    ノ           \
  /´

365:創る名無しに見る名無し
11/02/09 17:53:44 paDsF8no
ヘタレで逃げてばかりの人…?

366:創る名無しに見る名無し
11/02/09 17:58:26 paDsF8no
>>363
次回大会も逃げるの?

367:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/02/09 18:10:37 Y06VVe+/
公正な競争が出来る議論すら出来ない。
なぜかWikiに誘導する名無しが現れて仕切る。
聞く耳を持たない。前回の通りにするの一点張り。

逃げてるのはどちらかって話だ。

公正な競争が出来るなら、いつでも、どこでも、僕は勝負を受けますよ。

先月の結果は票の不正があったと僕は確信してますので
そんな大会に大切な作品を出す訳にはいきません。

368:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/02/09 18:15:14 Y06VVe+/
別の板の競作祭を探しますので、あんたらは馴れ合いで
優勝を仲間内でたらい回しにすればいいのさ。
次は◆91wbDksrrE辺りを優勝させるんだろ。
好きな奴、自分の思い通りになる奴を勝たせる
それだけの話じゃねーか。あーくだらね。

369: ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
11/02/09 18:18:14 to6i5lxZ
       _____
      /::::::::::::::::::::::::::\                  _
     /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\             /  ̄   ̄ \
     |:::::::::::::::::|_|_|_|_|           /、          ヽ
     |;;;;;;;;;;ノ   \,, ,,/ ヽ          |・ |―-、       |  きみ頭だいじょうぶ?
     |::( 6  ー─◎─◎ )          q -´ 二 ヽ     |
     |ノ  (∵∴ ( o o)∴)         ノ_ ー  |     |
   /|   <  ∵   3 ∵>          \. ̄`  |      /
   ::::::\  ヽ        ノ\           O===== |
   :::::::::::::\_____ノ:::::::::::\        /          |



370:創る名無しに見る名無し
11/02/09 18:20:16 paDsF8no
>>368
そう言うなよ
大会に参加してよ
あなた面白いよ

存在が

371:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/02/09 18:28:15 Y06VVe+/
>>370
どうせ出すなら、もっとまともな大会がいいわ。
ハッキリ言ってWikiなんて、ひとりで何票でも投稿できるジャン。IP変えりゃいいんでしょ。
こんなの例え優勝しても今度は僕が不正だろうと思われるし。
でも根本から仕組みを変えるつもりもない。
変えようとする試みを名無しで叩き潰す。
でも参加しろ、アホかと。

372:創る名無しに見る名無し
11/02/09 18:32:41 paDsF8no
>>371
何度も消えると宣言して消えないあなた

最高に面白いよ

373:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/02/09 18:38:33 Y8+2T21j
>>372
絡んでくるねぇ、お前、前回の優勝(笑)者?

374:創る名無しに見る名無し
11/02/09 18:44:39 paDsF8no
>>373
ちがうちがう

優勝は狙ってたけど

おっとやべえ
喋りすぎるとこだった

好感度って大事だからね

375:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/02/09 18:48:01 Y8+2T21j
じゃ、二位のアレか。いい加減にしとけよ、お前。

376:創る名無しに見る名無し
11/02/09 18:55:09 paDsF8no
>>375
二位って…
そんなに誉めるなよ

俺が誰かなんてどうでもいいだろ

あなたの気持ちも分かるけど
赤子みたいに駄々こねてばかりいてもしょうがないよ

大会の運営方法に不満があるならもっと具体的かつ現実的な具体案を出してみたら?

あなたのやり方ではまとまるものもまとまらないよ

スレを混乱させたいだけなら俺も手伝おうか?

377:創る名無しに見る名無し
11/02/09 18:55:47 LXOaEQUi
上級読者様はずいぶんとおめでたい頭の持ち主なんだな
大事なのは作品を評価してくれる読者で
馴れ合いだろうが何だろうが味方を多くつけた奴の勝ちだろう
まわりにあわせる努力も出来ない人間が
自分の思い通りにならないって騒ぎまくってスレ荒らしか
結局なーんにも学習も反省もしてないのな
これから一生そういう人生なんだろう

378:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/02/09 18:57:59 Y8+2T21j
じゃ、お前、◆Toc0Hb3aUAくらいじゃねーかw
名無しで叩いてたのいかよ。
吃驚だわ。

379:創る名無しに見る名無し
11/02/09 18:59:09 paDsF8no
被害者ぶって自分を守るのもいい方法だけど

たまには他人の意見も聞き入れてね

380:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/02/09 18:59:48 Y8+2T21j
>>224
こう言いながら裏で舌出してたのか……。
どういう奴なんだよ。

381: ◆Toc0Hb3aUA
11/02/09 19:01:20 +jee4UMg
>>380
照れるなあ

そんなに誉めないで下さいよ

382:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/02/09 19:03:10 Y8+2T21j
シベリア超速報のコテなの?

383: ◆Toc0Hb3aUA
11/02/09 19:03:58 +jee4UMg
>>382
そうですよ

384:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/02/09 19:05:04 Y8+2T21j
最悪板で延々と携帯で陰湿に僕を叩いてたのもお前だったの?

385: ◆Toc0Hb3aUA
11/02/09 19:07:20 +jee4UMg
>>384
それは違うよ

俺が見ているのはシベリア、誌・ポエム、癒し、VIPだからね

あなたのことはこのスレで初めて知ったよ

386:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/02/09 19:07:52 Y8+2T21j
もういいよ。ガッカリだ。軽く落ち込んだわ。

387: ◆Toc0Hb3aUA
11/02/09 19:11:15 +jee4UMg
>>386
そう言うなよ

あともうちょっと自分を客観的に見たほうがいいよ

あなたのレス見てると

叩かれても仕方ない部分もあるよ

さっきも言ったけど

被害者ぶってたら解決するものも解決しないからね

388:創る名無しに見る名無し
11/02/09 19:16:53 mehfiw3d
>>386
作品より書き手が目立ってるからね。

389: ◆Toc0Hb3aUA
11/02/09 19:23:24 +jee4UMg
>>388
痛いところ突くなあ…



上級読者さんいなくなっちゃったのかな さみしいな

久しぶりに面白いキャラに会えたのに

あ~名無しで煽り合戦楽しんでたのに正体ばれた!恥ずかしいし
調子に乗ってスレのふいんき悪くしちゃったかな…反省

ま、いいか 俺だって決して善人じゃない
撹乱戦術が成功したと思えば大収穫(^_^)v

自分に都合のいいほうに考えなくっちゃね

390:創る名無しに見る名無し
11/02/09 19:27:27 QCsKAh26
で、上級さんはどんな投票形式がいいの?

391:創る名無しに見る名無し
11/02/09 19:29:50 LXOaEQUi
書き手が目立っても悪くはなかろう
創作発表板の大会なんだから板で活動実績のある人間が高く評価されるのは当然だ
それが嫌なら全員新コテ新トリで投下すればいいんじゃないか?
文体でクセは出るだろうが

392:創る名無しに見る名無し
11/02/09 19:36:10 mehfiw3d
悪いということはないよ。上級さんは悪いほうに目立ってるだけだから。

393:創る名無しに見る名無し
11/02/09 19:45:07 Mh17SgFA
すまんけど俺は上級を許容出来る程器でかくないわ。
今までの言動見れば、目の前に居たら割と本気で殴ると思う。

394: ◆u0s.0cF8SE
11/02/09 23:12:11 pZTpODcg
なんか第二回開催の声が出てきたんで

投票方法に関しては、他に良さげな案があれば、変えるのを検討してもいいと思う
ネット上で不特定多数が投票するとなると完璧に抜け道を潰すのは不可能だけど、ベターな方法があるならそれがいい
代案が出なければこのままで
あとは、前回文章部門以外に全然投下が来なかったから、ジャンル分けも見直した方がいいかも
賞品に関しては、今回も狐ぽでいいなら俺がいくらか出せるけど、なしでいいの?

あと、コテの叩き煽りはよそでやれ
本人同士のもな

395:創る名無しに見る名無し
11/02/09 23:20:07 mehfiw3d
二回目、やりたいね。

別に一回目の投票方法に不正とかは感じなかったけど。

396:創る名無しに見る名無し
11/02/09 23:26:04 pZTpODcg
特別不自然な動きがあったようには見えなかったな
ものがものだから証明はできないけど

まあ、前回のがどうだったにせよ、もっといい方法があるならそれは結構なことじゃない

397: ◆Toc0Hb3aUA
11/02/09 23:37:55 +jee4UMg
創作系 煽り合戦 口論 議論専用スレ
スレリンク(mitemite板)l50

煽り叩きはよそでやれという御意見がございましたので立ててみました

まことに申し訳ありませんでした

今後はスレの雰囲気を乱さぬよう努力いたしますので

どうかお許しくださいませ

上級読者様 気がむいたらぜひいらしてください

お待ちしております

398:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/02/10 07:26:15 02FZ2eYy
>>394
またお前か。よく、そんな他人に向かって、ホラ、小銭やるぞ
みたいな見っとも無いこと言えるものだと思う。
他人から、そんなのキモイものを受け取るのも恥知らずだと思う。
俺は乞食じゃないもんで、そんなもの絶対に受け取らないだろう。
ていうか今回は、俺も出ますみたいな前向きな言葉出ないものかね。

>>397
一晩反省したか?
スレ立てちゃったりして君が焦ってる姿、敢えて黙ってみてたよ。
良心の呵責を感じてたみたいだね……。
ふふん。人はそうやって成長するのさ。
もう煽りや叩きなんてやっちゃ駄目だぞっ!

399:創る名無しに見る名無し
11/02/10 07:36:19 7LYPv+Rg
先生じゃないですか!最新作はまだでしょうか?

400:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/02/10 07:39:55 02FZ2eYy
>>395
>別に一回目の投票方法に不正とかは感じなかったけど。

優勝と二位の作品読んだ上でそう言ってるのなら、おめでたいなと思う。
今更、結果に文句言うつもりはないけどね。
ただ不正の入る余地のある投票システムなのは確かだ。

串を使ってIPアドレスを変えたり、偽装すれば簡単に複数投票が出来る。
クリックするだけだから本当に簡単に出来てしまう。

さらに言えば、そのWikiの関係者か、名無しの仕切りをした人
どちらか、もしくは同一人物か、だけど、そいつが祭りへの投票が少ないってことで
祭り参加者の為に良かれと思って、投票を自演した可能性を、僕は捨てきれない。

第2回をやるなら、感想に裏づけされた票になるようにすべきだ。
第1回は合評すらなかった。
参加者は全感想を入れて、誰がよかったか本音で感想を入れるべきだ。
その上で優勝者が決まるなら文句はないし
それとは別にWikiで投票して読者賞を決めるのも止めない。

401:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/02/10 07:54:29 mVVyOrMd
>>393
君のそのパンチは残念ながら僕には届かないだろうし
仮に届いたとして全く動じないだろう。

僕はギロッと睨み、君を許すだろう。
君はそのとき失禁、いや脱糞するかも知れない。

器の違いとは、そういうもの。
大人になれ。

402:創る名無しに見る名無し
11/02/10 07:56:10 7LYPv+Rg
そんなに読み手を信用できないんだ。

403:創る名無しに見る名無し
11/02/10 07:57:47 YuhmBkv1
ぬるぽ

404:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/02/10 08:00:35 mVVyOrMd
僕に許して貰えたことが嬉しい子犬が僕の足元でキャンキャン吠えてるんだぜ。
おいおい子犬ちゃん、用心しなよ、僕は気まぐれなんだ。
また蹴り飛ばされないように気をつけるんだぜ。

405:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/02/10 08:03:59 mVVyOrMd
僕は◆91wbDksrrEを狩る為にここにいるハンターなのさ。
雑魚や馬鹿や弱者なんてそもそも眼中にない。

406:創る名無しに見る名無し
11/02/10 11:20:14 wHc7dlpA
>>403
ガッ


面倒だしそろそろ無視して真面目にお題考えようぜ。
前回のお題がちょっと複雑だったという意見もあったけど、今回はどうする?前みたいに鬼畜なお題でもそれはそれで面白いとは思うんだけどw

407:創る名無しに見る名無し
11/02/10 14:22:39 6+XLCdR0
シンプルなものから複雑なものまで複数のお題を用意して
好きなお題をえらんで書くというのはどうでしょ

408:創る名無しに見る名無し
11/02/10 15:04:58 aL+APJps
>>400
>参加者は全感想を入れて、誰がよかったか本音で感想を入れるべきだ。
>その上で優勝者が決まるなら文句はないし
>それとは別にWikiで投票して読者賞を決めるのも止めない。

これでもいいよ。

409:創る名無しに見る名無し
11/02/10 16:16:03 wHc7dlpA
>>407
それだと少しばかり他のお題スレと被るんじゃね?
やっぱりお祭りだし、大会と銘打てのスレだからこう、アレよ。スレのブランド的な要素が欲しいw



410:創る名無しに見る名無し
11/02/10 18:58:14 6+XLCdR0
>>409
なるほど一理ある
お題はやはり一つのほうがいいか


411:創る名無しに見る名無し
11/02/10 19:17:08 wHc7dlpA
鬼畜路線だと簡単に目立つけど、創発の感覚で鬼畜路線だと誰も手を付けられないような極悪なお題が出る可能性もある。
もしくは、S-1の遺伝子を呼び起こし時事ネタや季節物でやるとか。

時事ネタなら定期開催すら出来るかもしれないけど、見応えは鬼畜路線w

412:創る名無しに見る名無し
11/02/10 21:05:01 kZhN66/s
シンプルなお題から、書き手描き手のいろんな表現を期待したいから
お題は一つで単純なのがいいな。

413:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/02/10 21:20:06 ImEz0Tx+
SSP! SSP! SSP! SSP!

SSP! SSP! SSP! SSP!

SSP! SSP! SSP! SSP!

どんな題でも僕の競う相手はこんな感じだから何でもいいよw

414: ◆91wbDksrrE
11/02/10 22:11:27 0YlkXDRG
>>353
ぶっちゃけ、商品とか特になくても大会ってだけでテンション上がるw
出来れば今度はちゃんと計画的に創作して、あんな目(注:自業自得)に
遭わないようにしたいものだw

>>407
今回は、前回と逆志向で、あえて単純なお題で行ってみたらどうかな?
前回は「お題が難しすぎwww」って意見も多かったし。

安価一発単語勝負で行ったらいいんじゃない?
人名とかは除く方向で。

415:創る名無しに見る名無し
11/02/10 22:19:41 wHc7dlpA
>>414
まぁそれいの一番に言ったの俺なんだが……w
でも「あの大会はお題がめんどくせぞまったく地獄だぜフゥハハー」くらいまで育てるのもアリかなと。
でも簡単なお題なら人は来やすいと思うw

416: ◆91wbDksrrE
11/02/10 22:34:44 0YlkXDRG
>>415
ああ、既に言われてるけど、ってつけるの忘れてた。
ごめんね。

前の大会の時、そういう声が多々あったからねぇ。
別に開催制限があるわけじゃなし、真逆を試してみた上で、
「やっぱり難題じゃなきゃ感じないよぉ!(ビクンビクン」(創作意欲的意味で)
ってどM仕様にするのを検討してもいいような気がするw

417:創る名無しに見る名無し
11/02/10 22:34:58 kZhN66/s
もう「桜」でいいよ。

418:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/02/10 23:01:25 ImEz0Tx+
もうなんでもいいから早く決めろよ。

419:創る名無しに見る名無し
11/02/10 23:03:08 TOOHWYg8
もう「サクラ」でいいよ

420: ◆91wbDksrrE
11/02/10 23:08:55 0YlkXDRG
よく考えたら、別に同じ大会(後継大会)じゃなきゃいけない、って事も無いのか・・・。
難題大会と、お手軽お題大会とを並行して・・・死ぬな、無理だな、却下(したい)。
名義としては、前回大会の後継大会に必ずしもする必要は無い、ってコトネ。
ブランド化するなら、はっきり難題大会と銘打っちゃった方がいいと思うしw

でも、もし並行してやって、難題大会のが盛り上がったら、
創発にはどMばっかりだという事になりそうで怖いw

421:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/02/10 23:16:35 ImEz0Tx+
テーマがなんであろうが創作の難度なんて変わらねー。
どっちも難しいんだよアホ。

422:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/02/10 23:21:44 ImEz0Tx+
桜でいいのか? もう脳内で30パーセント作品が出来たが。

423:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/02/10 23:25:07 ImEz0Tx+
ラストシーンのイメージ完成。ほぼ100パーセント出来た。書くわ。

424:創る名無しに見る名無し
11/02/10 23:28:55 wHc7dlpA
>>420
後継大会というより、まだ出来立てだし実験的な部分も多いからね。
このスレ用にネタ考えてる人も正直誰一人居ないと思うし、そもそも現状開催不可能だしw

ただ、お題の傾向とかをいろいろ妄想して話し合えば「傾向と対策」みたいなマニュアルは出来るw 三題とかでもなんとなくベクトルあるしさ。

425: ◆91wbDksrrE
11/02/10 23:32:35 0YlkXDRG
>>424
うんうん、トライアル&エラーでいいと思う・・・ってエラー前提かよ!(←滑ってますよ
スレ用のネタにしても

大会は
開催決まって
ネタを出す
出した頃には
終了間際
        詠み人知らず

こんな感じだよねw ・・・だよね? ・・・俺だけ?

お題の傾向と対策か・・・。
そもそも、鬼畜お題として考えられる物ってどういうのがあるだろう?
単語では、そこまで鬼畜にはならないはずだよな。

426:創る名無しに見る名無し
11/02/10 23:38:10 wHc7dlpA
この板の住人は平気なツラでめちゃくちゃなシチュだして来るから想像がつかないw
まだポアンカレ予想とか言われたほうがマシな気がする程だぜw

でもとりあえず「創発だけのネタ」っていうお題は無いとは思うな。作中で絡めて来る事はあっても。そこら辺の案配もまぁよく訓練されてる板だと思うw

427:創る名無しに見る名無し
11/02/11 00:51:53 B2lC5XHs
>>425
>単語では、そこまで鬼畜にはならないはずだよな。
それは鬼畜フラグ(ry

428:創る名無しに見る名無し
11/02/11 09:56:00 M7QWwgu2
桜で決定したの?

429:創る名無しに見る名無し
11/02/11 11:02:40 Q///C+Of
何にも決まってないよ。

430:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/02/11 12:07:15 aTEi0Zdd
なんだよ桜じゃねーのかよ……。じゃ、もう早く決めてくれよ。

431: ◆91wbDksrrE
11/02/11 14:18:34 GuxQ3e1M
とりあえず案としては

・比較的簡易なお題を

・安価指定の単語一発勝負

・人名などは除く方向で。

・コレ難題じゃね?的お題が出た場合は審議

こんな感じでいいんじゃないかと思うけど。

>>426
以前他のお題スレでハルトさんの名前が出た時に、
内輪ネタ出すな、と言っていた人ならいたけどね。
だからまあ、人名とかキャラ名とかは除いた方がいいのかなー、と。

>>427
ΩΩΩ<な、なんだってー!?

432:創る名無しに見る名無し
11/02/11 16:12:51 Q///C+Of
むしろ昨日話してたみたいに、鬼畜一本で攻めるという手段もw
安価もいいけどなぁ。とりあえずお題の案を出して優勝者に次の案の決定権という責任を負わせるとかw

どっちにしろ時期的に開催はまだまだ先だから、今のうちにいろいろ妄想しとこうぜw

433:創る名無しに見る名無し
11/02/11 19:03:12 Q///C+Of
ふと思ったんだけどさ、お題というから物や人物イメージ(先のダンディなおじ様等)とかを想像してると思うけど、ジャンルをお題として出すのはアリなの?

ホラーとかSFとか恋愛とか百合とか百合とか。

434:創る名無しに見る名無し
11/02/11 19:07:35 B2lC5XHs
大切なことなので二回言ったんですね? わかります

435:創る名無しに見る名無し
11/02/11 19:23:28 Q///C+Of
ああ。これ以上ないほどに重要でシリアスでヘヴィな問題さw

436:創る名無しに見る名無し
11/02/11 22:30:30 cEEwxamF
SSP! SSP! SSP! SSP!

437:創る名無しに見る名無し
11/02/12 15:48:00 42nyT7SI
誰も居ない。

438:創る名無しに見る名無し
11/02/12 15:49:46 HURSk9B6
ksks

439:創る名無しに見る名無し
11/02/12 16:11:00 42nyT7SI
占<ポスッ ポスッ……

440:創る名無しに見る名無し
11/02/12 16:16:04 HURSk9B6
ksksksksksksksksksksksksksksksks Booooooon!

441:参考出品:桜
11/02/12 17:00:16 kWbDscbN
しかたなく参加した会社の花見大会。みんなはどんどん酒をのんで騒いでいる。
だけど、桜の花を見ても僕は楽しくもなんともない。しかたがないので隅っこで舌を湿らす程度に飲んでいた。
「がはは!花見楽しいな!がはは!」
上司が焼酎をラッパ飲みしながら笑っている。なんだかいやな予感がした。
「おい地獄丸君!せっかくの花見なのに、なんでそんなテンション低いんだ!だいたい君はいつもそうだ!」
上司は僕に怒鳴った。
「酒をのんだ時ぐらいパーっとやらなきゃならん!地獄丸君!何か一発芸でもやりたまえ!」
「は、はあ…一発芸ですか?」
いやな予感が的中した。上司は僕が芸のない男であると知っていて、無理難題をふっかけてあそんでいるのだ。
職場のみんなもにやにや笑いながら僕が困惑する様子を見物していた。

だが、上司の命令には逆らえない。
「わ、わかりました。それでは、一発芸をやりまーす…」
そういうと僕は、立ち上がり、桜の根元を掘り始めた。
「おいおい、地獄丸のやつ、なにやってんだ?」「わかんね」
みんな怪訝そうな顔で僕を見ている。
ぼくはさらに桜の根元を掘った。そしてみつけた。頭蓋骨を。

「はい、それではいまから腹話術をやりまーす…こん、にち、は…僕、ガイコツくんだよ~」
僕は頭蓋骨の顎をカタカタ動かしながら腹話術を披露した。
みんなは腹を抱えて笑っている。
「ははは!こいつはブラックだな!」「お前にこんな芸があるとは知らなかったぞ!」
よかった。とりあえずみんな笑ってくれた。
「以上、地獄丸とガイコツくんの腹話術ショーでした!」僕はぺこりと頭をさげた。
「地獄丸くん!すばらしい!君を見なおしたよ!」上司も大絶賛。花見の席もおおいに盛り上がった。

だが、その盛り上がりとは裏腹に、僕の心は暗く沈んでいた。
「鈴木…せっかく安らかに眠っていたのに…すまない」
僕は、そっと頭蓋骨を桜の根元に戻し、土をかぶせた。
~END~


442:創る名無しに見る名無し
11/02/12 17:09:06 42nyT7SI
>>440
占<ヘイ-ヤレ、ロトティーヤ

443:創る名無しに見る名無し
11/02/12 17:10:35 HURSk9B6
ウックルシッ

444:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/02/12 19:33:59 /GrE7mXx
>>441
イマイチやね。文章は悪くないけど、大雑把過ぎるわ。適当に書きすぎ。

445:創る名無しに見る名無し
11/02/12 19:40:08 HURSk9B6
ネタをネタと理解できなければ2ちゃんねるは使えない

446: ◆u0s.0cF8SE
11/02/14 18:25:39 3giVEXP0
明日から一週間ほどリアルの用事でここのぞけなくなるので、その間まとめその他が必要になった時は誰か他の人お願いします
申し訳ない

447:創る名無しに見る名無し
11/02/15 02:16:38 klLp6o0O
ういー。

448:創る名無しに見る名無し
11/02/15 18:22:54 KlxhFcMQ
>>441とても読みやすく面白いと私は思いましたよ
ある意味
私が鈴木さんだったらやめてよ恥ずかしいじゃないかと思うかもしれないが(笑)


449:創る名無しに見る名無し
11/02/15 18:23:23 KlxhFcMQ
>>441とても読みやすく面白いと私は思いましたよ
ある意味
私が鈴木さんだったらやめてよ恥ずかしいじゃないかと思うかもしれないが(笑)


450:創る名無しに見る名無し
11/02/15 18:25:03 KlxhFcMQ
なんでか二重になってた。ごめんなさい

451:創る名無しに見る名無し
11/02/15 18:26:45 xpSKrxW5
ははは!こいつはブラックだな!

452:創る名無しに見る名無し
11/02/15 19:08:43 KlxhFcMQ
>>451モンブランは美味しいが当たらない!とか言ってみる

453:創る名無しに見る名無し
11/02/15 19:30:46 xpSKrxW5
俺は当たったよ?
竹下のお膝元だからだな

454:創る名無しに見る名無し
11/02/28 13:58:53.40 Akp2v2sp

上級読者へ

漫画原作スレの処刑人です。
あなたは2chを卒業するといいながらまた舞い戻ってきましたね。
そしてまた皆に迷惑をかけようとしていますね。
なので、今日からまたアナタにつきまとい最終的に処刑いたします。

今度はいっさいの手加減も遠慮もしません。
覚悟してください。

まずば上級さんのフォロワーゼロのツイッターを孫正義のツイッターにぶつけます。

455:創る名無しに見る名無し
11/03/01 02:39:23.18 SWDBixJx
大規模大会じゃなくて、ミニミニな大会、もとい、小会でもやるか?

456:創る名無しに見る名無し
11/03/01 13:19:30.72 Ik1x9VcP
>>456
やろうやろう

457:創る名無しに見る名無し
11/03/03 01:32:32.45 BAX/Av7P
S(スモール)-1選手権て小会名にしたらどうかな?

458:創る名無しに見る名無し
11/03/03 03:45:49.68 1tqSIYO9
まあ、大会名はともかく、適当に期日決めてお題決めて、適当にやるべかね。
誰も来なかったらその時はその時っつー事でw

459:創る名無しに見る名無し
11/03/03 04:00:45.64 IUd95dbP
じゃ、適当をコンセプトに何か考えるか。テキトーに。

460:創る名無しに見る名無し
11/03/03 12:48:15.24 u7vSKf1E
適当がコンセプト
いいね
肩の力ぬいて楽に

期日はお題決まった月の翌月末くらいでいいんじゃね

461:創る名無しに見る名無し
11/03/03 17:28:08.78 1tqSIYO9
小会なんだから一週間くらいでよくね?
あんまり期間長いと、それはそれでダレるだろうし。
すぱっとやって、誰も来なかったらスパッと諦める。これサイキョー(ヨユーっす!)

462:創る名無しに見る名無し
11/03/03 17:50:54.98 u7vSKf1E
一週間か…よしそれで行こう
あとはお題だな

463:創る名無しに見る名無し
11/03/03 17:52:50.06 Qdh++58L
バストて高校はぃってからもおぉきくなりますかぁ(?_?)(?_?)(?_?)
まりっぺもエリつぃんも中2のときからDあるていってましたぁ(><。)。。
すぐるくんももおぉきい方がいいといってましたぁ<<o(>_<)o>>
男子ってやぱりおおきいほうがいいとすか(?_?)(?_?)
写メをのせるのでコメントぉくださぃ。。。(〃_ _)σ∥
スレリンク(mitemite板)

464:創る名無しに見る名無し
11/03/03 22:37:46.43 1tqSIYO9
お題も適当に安価でいんじゃね?

あくまで適当(notいい加減)なお題を、というのを念頭に置いた安価でw
それでも鬼畜が来るのが創発クオリティだが、まあその時はスパッと諦め(ry

465:創る名無しに見る名無し
11/03/03 22:51:10.24 3PpXPtkk
普通にお題創作するだけだったら、ここじゃなくてもお題スレとかでよくね?

466:創る名無しに見る名無し
11/03/03 22:52:47.94 1tqSIYO9
皆でやろうぜ、って所がポイントだからねぇ。
もちろん、誰も来ないで一人寂しく書く事になり、
結果論的に「お題スレでやったのと変わんねー!」って
なる可能性もあるけどもw

あくまで小さくても会という事で。

467:創る名無しに見る名無し
11/03/03 23:02:32.45 3PpXPtkk
あっちも元々はみんなでやったりするの想定して立てたんだけどね
最初に勢い付かなかったもんだからさっぱり人集まってっていうのができないぜ

468:創る名無しに見る名無し
11/03/03 23:07:28.16 1tqSIYO9
皆で同じお題を、という感じではないよね、結果論的な話になるかもだけど。>お題スレ

まあ、でも、向こうは向こうで何か動かしてみたらいいんじゃない?
こっちとは違う流れが出来るだろうし。

469:創る名無しに見る名無し
11/03/03 23:13:25.48 3PpXPtkk
いや、もう面倒くさくなっちゃったわ
人いないところを自力で無理矢理盛り上げようとするのは、大変な割には、新しいところで盛り上がるのと結果は変わらないし

適当な時にお題もらいに行く場所っていうのもあれはあれであって悪いもんではないしね

470:創る名無しに見る名無し
11/03/04 17:56:10.08 IiCu5czI
お題
>>471

471:創る名無しに見る名無し
11/03/04 18:47:52.05 YvDbTime
百合と桜

472:童顔熟女 ◆Oq2fXER2l2
11/03/04 19:12:13.31 85oMt6OL
お題「赤ちょうちん」か「ちょんまげ」

先に出ているみたいですが…

473:創る名無しに見る名無し
11/03/05 01:01:19.90 IH2GFequ
創作小会開催のお知らせ

大会名: S(スモール)-1選手権

お題 :「百合と桜」 「赤ちょうちん」 「ちょんまげ」
(一つでも、複数使用でも可。解釈は参加者の任意。)

出品期間:3/5~3/12まで

大会規約:適当に、肩の力をぬいて参加する事



474: ◆O7UREK3bSQ
11/03/06 00:33:06.04 CIISyKHb
お題:赤ちょうちん

銀河連邦第三軍司令官ボツリヌスは、頭を抱えた。
”適当に、肩の力を抜いてやる事。以上” 指令本部からの指示は、思いもよらないものだったのだ。
「指令本部の奴らは正気か!?いよいよ明日は、『百合と桜』作戦発動の日だというのに!」
司令官は激昂し、わめきちらした。
「ど、どうしましょう司令官。『赤ちょうちん爆弾』の実戦投入については何の指示もないのですか?」
副官の修羅地獄丸も慌てている。

銀河大戦争の趨勢を握る超兵器”赤ちょうちん爆弾”
それが前線に到着したのが、わずか5分前。
なにしろ秘密兵器なので、使い方も具体的な効果のほどもわからない。
「とにかく、恐ろしい効果を発揮する爆弾らしい。敵も味方もことごとく殲滅するという噂だ」
「そんなモノを、我々の判断だけで実戦に投入してよいのでしょうか…」

心配する二人をよそに、赤ちょうちん爆弾は豪快に笑った。
「がっはっは!そう心配すんなって!酒でも飲めや!」
彼はそういって、自慢のちょんまげをなでつけた。
「それもそうだな。心配しても仕方のないことは心配してもしかたがない。」
司令官は差し出された酒をあおった。
「こうなったらとことん適当にやりましょう!なに、大丈夫大丈夫!」
副官も泥酔してすっかりリラックスしていた。三人は、いつまでも酒をのんでいた。

「で?この話は、何が言いたいんだ?」
思った通り、彼の評価は厳しかった。
「だいたい文章がなってないね。俺ならこう書くね。それから…」
僕は黙って彼の話をきいていた。
適当に肩の力を抜いてやるというのは、意外と難しい事なのかもしれない。

(END)


475:創る名無しに見る名無し
11/03/06 23:21:52.89 6rFymXti
>銀河連邦第三軍司令官

もう少しひねろーぜこういうネーミングとか。
今どきの中学生でもこんな安易な名前つかわんだろ。

476: ◆O7UREK3bSQ
11/03/07 00:11:36.40 0Kh34QD7
>>475
消えろよ何の力もない名無し野郎

お前には用はない

477: ◆O7UREK3bSQ
11/03/07 00:28:26.40 0Kh34QD7
>>475
ごめんなさいちょっと失礼な口調だったよね

言いなおしますね

僕は創作をしないヒトには用はないんですよ

ね?

何度でも言うよ?ここは何の板?

俺の作品をけなすならその前に

とびきり面白いお手本を見せるのが先ではないですか?

ここまで言われて黙っているつもり?

こっち側に来て勝負してごらんよ

478:桜
11/03/07 02:34:23.63 hMlisLTs
人工透析の機械が、ノンノンノンノン、彼女の血を漉していた。
静脈からぬるぬると生えた管に、黒い水がつるつると吸われて行く。
回転したり、機械をとおったりして、血はすっかり綺麗になって、また彼女に戻って行く。
彼女はさも嬉しそうに、車椅子のタイヤを撫でながら、彼を眺めている。
彼は彼女の視線を逃げもせず浴びている。
5年前、彼が彼女をバイクで撥ねてしまったところから、彼らの関係は始まっている。
バイクの彼は軽い擦り傷。
轢かれた彼女は脊髄損傷に腎臓破裂。
彼女に半身不随の後遺症を負わせた彼は、苛烈な自責の念に駆られた。
彼は彼女の世話をした。
一緒に大学にも通った。
そして工学部の院生になった彼は、ひとつの発明をした。
「俺、過去に電話をかけられる装置をつくったんだ」
「ふふ、すごいね。私、そんな映画みたことあるよ」
「嘘だと思ってるだろう。まぁ見ていなよ、俺が今から過去の君に電話をかける。そうすれば君の脚は途端になおっちまうぜ」
「どうかしらね」
彼は、過去の彼女に電話をかけ、いつ何処に行くと誰々にバイクで轢かれてしまうと告げた。
轢かれたが最後、半身不随になって、轢いた男に世話されるような生活になる、だからその日は外に出るな、と。
彼女の脚は一向に直らなかった。
彼女は思った。
(直るはずがないわ。だって、電話を聞いて、轢かれに行ったのだもの)
彼と彼女の関係は5年前から始まった。
だが、彼女からの一方的好意は、もっと以前から始まっていたのだった。
おかしいな、としきりに首を傾げる彼の指に、うっすら微笑む彼女が触れた。
透析室の窓からは、膨らみ始めた桜の梢が見えた。

終わり

479: ◆O7UREK3bSQ
11/03/07 03:27:01.91 0Kh34QD7
>>478
乙です

文章も、発想も独自性があり、面白いと思います

「彼女」の歪んだ愛というか、情念が作品に奥行きを与えています

締めの一行もなかなかです

480:創る名無しに見る名無し
11/03/07 04:09:54.77 HCQxL+lv
>>478
おつおつ
こういうのどストライクです、素晴らしい
情景描写がうまいなー

481:創る名無しに見る名無し
11/03/07 07:56:45.84 /gudqTIc
うすら寒いものがあるな
けっこう好きだ

482: ◆Oq2fXER2l2
11/03/07 15:34:48.79 ijoDZ6hm
夜の桜並木を一人ゆっくり歩いている。失恋して泣いてばかりいる私に気を使ってか異性の友人が飲みに誘ってくれたのだ。
正直誰にも会う気持ちにはなれなかったのだが、ちょっぴり元気を分けてもらいたくて誘いに乗った。
待ち合わせの赤ちょうちんに着くと、ちょんまげをした彼が笑顔で待っていた。
そして吹き出す私に「君を俺に任せてくれ」と照れくさそうに背中から大きな百合の花束を渡してくれた。
百合の甘い香りで彼のちょんまげも誠実な侍に見えて迷わずハイと答えた。

終。

483: ◆Oq2fXER2l2
11/03/07 15:37:14.79 ijoDZ6hm
お題を出してしまったので投稿してしまったが、ひねりがないよね~…ありがちってゆうか…むりぽー皆さんごめんなさい

484: ◆O7UREK3bSQ
11/03/07 18:55:46.26 0Kh34QD7
>>482

極限まで無駄を省いた、本質そのもののみを衝いたお話

セオリーや、文章の書き方
そういったものが全く無力になる奇跡を見た

一見平和そうなストーリーでいて、この創作は
宇宙そのものと本質的に対立している



485: ◆Oq2fXER2l2
11/03/07 21:15:01.74 ijoDZ6hm
町外れの公園に3匹の野良犬がいた。2匹の仔犬が眠っている間に母犬は餌を見つけに出た。
もう何日も餌を食べていない母犬は痩せて母乳も出ない。体は衰弱して歩くのも精一杯だった。
ヨロヨロ足で、やっと見つけたゴミ捨て場のある方へ横断しようとした時、1台の車が止まり2人の男が歩み寄って来る。
母犬は「ガルル…」威嚇するが力無く捕らわれてしまう。保健所だった。母犬は仔犬達の事が心配で遠吠えするが車の中で力尽きてしまった。
仔犬達は「くぅ~ん」雨水を飲み何日も公園で母犬の帰りを待っていたが、飢えのあまり歩き出した。
途中石を投げつけられたりして傷ついていたが2匹は離れる事なく歩いた。

486: ◆Oq2fXER2l2
11/03/07 21:22:02.10 ijoDZ6hm
仔犬達は限界だった。その時、美味しそうな匂いがする一軒の赤ちょうちんの前に辿り着き座り込んだ。
すると店の中から
ちょんまげをした女の子が出て来て「おじいちゃ~ん仔犬らよぉ~」「どれどれ~これは弱ってるなぁ~」
動物好きな大将は賄い食の残りと水を与えると仔犬達はガツガツ食べ出した。
ちょんまげの女の子は「おじいちゃん飼っていいでしょう?」大将は、「いいだろう!ちゃんと面倒見るんだぞ!それと名前は、おじいちゃんに考えがある桜と百合だ。いいな!」と言いつつ飼いたかったのは大将だった。それからは看板犬となった。

終。

487: ◆Oq2fXER2l2
11/03/07 21:23:32.02 ijoDZ6hm
こりもせず連投してしまい申し訳ない。
難しい…

488: ◆O7UREK3bSQ
11/03/07 22:11:53.50 MvMM2ZKn
>>485

犬が登場する、このようなお話を創作されてしまうともうどうしようもない

母犬の悲しい死があればこそ拾われ救われた子犬たちの生命が光り輝く

絶望の闇が深ければ深いほど


青竜刀を思わせる荒々しい切れ味。俺もこうありたい

489: ◆91wbDksrrE
11/03/08 05:18:48.20 FjBA1y/P
「ちょんまげ~ってやったらおっこられた~きゃはは~」
「もう、桜ったら飲みすぎ。先生のシモネタに爆笑してたの桜だけなんだから」
「ばくしょ~なんかしてにゃいれすよ~? ぜ~んぜん、よってなんか、にゃいれすから~」
「ああ、もう、座り込まないで……ほら、しゃきっとしなさい!」

 私、井野口小夜(いのぐちさよ)と、彼女、神月桜(かんづきさくら)は、高校で
知り合って以来の親友同士。
 同じ大学に通う事にしたのも、親友同士だから。そこにそれ以上の意味は無い。
 ……ううん。無かった、って言わなきゃいけない、かな。

「うぅ~……いつもすまにゃいねぇ~」
「そう思うならいつも潰れる寸前まで飲まない!」

 私が肩を貸して立たせると、桜は私の身体に体重を預けてくる。正直言って
重い。一度はっきりそう言ったら、怒る以前に泣かれてしまったので、それ以来
口に出す事は控えているのだけど、それでも重い事に変わりはない。
 でも、この重さが、私にとっては心地良い。
 彼女は、誰に対しても明るく親切で、大学でもすごく人気がある。引っ込み思案で、
よく言えば物静か、悪く言えばどんよりと暗い私とは、ホントに対照的だ。
 そんな対照的な私たちだから、親友とも言える関係になれたのかもしれないと思う
と、この性格も捨てた物ではないけれど。

『井野口さんって、髪綺麗だねぇ』

 あの日、高校に入っても中学の時と同じ調子で、友達を作ろうとする事もなく、
休み時間になっても教室で一人で本を読んでいた私に、彼女はそんな風に声を
かけてくれた。
 その時聞こえたあの声を、顔を上げた時に見えた、光輝くあの笑顔を、私は一生
忘れる事はないだろう。
 そう。今ならわかる。私はあの時―落ちていたんだ。

「もう……ホントに桜ったら」
「……うにゃ? どうかした~?」
「顔真っ赤。桜が桜色になってる」
「そういうさよちゃんも~……って、あれー? さよちゃんおさけのめないのになんで~?」
「……匂いだけで酔っちゃったのかもね」

 言えるわけが無い。
 何に酔っているかなんて。
 貴方が、こんなにも無防備に重さを預けてくれる事が嬉しくて、自分が特別だと
思える事が嬉しくて、そんな自分と貴方の関係に酔ってしまっているだなんて。
 特別な関係。
 望んでいる形とは違うけど、望んでいる形に一番近くあれる、そんな関係。
 ずっと……ずっと、私は、この関係を続けていくのだろう。
 望んでいる形は、夢は、絶対に叶わない事を知っているから。


490: ◆91wbDksrrE
11/03/08 05:18:56.59 FjBA1y/P
「どうして……なのかな……」
「ふぇ~? なんかいった~?」
「……ううん、何も」

 どうして、私は恋に落ちてしまったんだろう。
 どうして、その事に気づいてしまったんだろう。
 どうして、望んでしまったのだろう。
 何度も繰り返した自問自答を、今日も私は繰り返す。

「……さよちゃ~ん」
「なに、桜?」
「さよちゃん、すき~」

 あの日見た、輝くような笑顔。
 私の心を高ぶらせ、私の心を傷つける、無邪気で残酷な、笑顔。

「私も、桜の事好きよ」

 そこに込められた意味が異なる、二つの好き。
 答えのでない自問自答も、好きと好きのすれ違いも、これからずっと続いていく。
 私の、この初恋が破れるまで、ずっと、ずっと―。

                                             おわり

491: ◆91wbDksrrE
11/03/08 05:21:55.91 FjBA1y/P
ここまで投下です。

無理やり全部のお題を詰め込んでみました。
百合は全体のネタとして、赤ちょうちんは、地の文で
書き忘れてますが、飲み屋から帰る途中という事で。

492:創る名無しに見る名無し
11/03/08 06:44:08.52 XBfe/fJT
>>477
こういう客観的な意見を聞けない人は創作発表する資格がないと思うけどね
そんなんじゃ一生成長しないよ

493: ◆O7UREK3bSQ
11/03/08 09:56:20.37 xn8FWR5Y
>>492
なんでヒトが投下した直後のこのタイミングでそんなこと言うの?
あからさまだね 分かるよ 完成度高いもんね

494: ◆O7UREK3bSQ
11/03/08 10:07:04.87 xn8FWR5Y
>>489
乙です

お題そのものを真正面からテーマとしており、また
文章の完成度も高く、なおかつ美しいです。見とれるほど

引き込まれました

495:創る名無しに見る名無し
11/03/08 10:38:57.18 c9Di4Gnl
>銀河大戦争

もう少しひねろーぜこういうネーミングとか。
今どきの中学生でもこんな安易な名前つかわんだろ。

496: ◆O7UREK3bSQ
11/03/08 11:31:23.33 xn8FWR5Y
>>495

「おい!ケンカなら店の外でやれ!」
「す、すいません!おい!外にでろ!!」
「やだやだ!僕はこの店を荒らすんだい!やだやだ!」

創作系 煽り合戦 口論 議論専用スレ
スレリンク(mitemite板)l50

497:創る名無しに見る名無し
11/03/08 23:04:09.60 +L64OfZk
>>474この文章
好きだけどなぁ~っ…細かい評価は苦手なので、一言で面白いよ

498:通りすがりの現役
11/03/09 13:09:15.80 xsYSF6rN
中高生でも思いついたり実際に書けるレベルのものは評価に値しないから。
実際に中高生ならまだいいけどいい年してそういうものしか書けないのはマズイね。
年齢にあったものを書こうか。

499: ◆91wbDksrrE
11/03/09 16:17:38.91 9Dn4dD1L
中高生でも思いついたり実際に書けたりするレベルの
煽りめいたコメントしか書けないというのもどうなのかと。

他のには何もコメント無しとかの時点でアレですよ。
他の方のも評価に値しない、中高生でも思いついたり書けたりする
レベルの物、という事でしょうか。

べ、別に俺のにコメントして欲しいとか、そんな事は無いんだからねっ///
俺のには絶対にコメントしなくていいので、他の方のには
コメントしてあげてください。いいか、絶対に俺のにはコメントするなよ!
絶対だぞ! 約束だからな! コメントしたら訴えてやる! ヤー!

500:創る名無しに見る名無し
11/03/10 00:41:17.96 vE83BEPI
ここは中高生ぐらいの集まりだよな。
だったら内容の稚拙さには納得できる。
20歳以上でこの幼稚文章だとちょっとセンスない。

501:創る名無しに見る名無し
11/03/10 05:10:58.23 EfYjwfUu
上級はコテつけてレスしろとあれほど。

502:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/03/10 07:34:54.06 gF9mfzkM
いやいやw 今回、僕は感想も作品も雑談も何も書き込んでないスよw

別の企画の方の作品を週末までに仕上げないと駄目なので、参加できないので
あぁ、やってるのかぁ、みたいな感じで、なんとなく読んでただけなんで
参加してないのに感想書いても仕方ないし。

書いて欲しい人がいるなら感想くらいは入れるが
僕は見てるだけでいいので。

503:創る名無しに見る名無し
11/03/10 17:49:50.86 a+bQJpYH
この反応の速さで何を言ってる低級☆自演乙

504:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/03/12 15:33:24.46 hqho25uF
ていうか今日までなんじゃないの? S(スモール)-1選手権
地震があって大変な方もいたかもだけど、みなさん大丈夫だったのかね?

505:創る名無しに見る名無し
11/03/12 18:07:09.72 v5Sgk59g
上級生きてたのか。。。
死んだ方が2chのためだってのに。

506:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/03/12 18:58:50.28 n4A+3UlO
僕を叩くのはいいけど、そういう不謹慎なことを言うのはどうかと思うよ。
実際に多くの方が亡くなられているのだから……。
他の方の安否が気になるな。コテの方とかどうだったんだろ。
SSP! SSP! とか言って馬鹿騒ぎしてた頃は平和で良かった。

507:創る名無しに見る名無し
11/03/12 19:57:53.45 ed1RVdZR
正直マジでお前の生存報告はいらん。
不謹慎だとは百も承知だがお前が代わりに死ねばよかった。この板にくるな。

508:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/03/13 01:31:50.93 aFxkwTgB
はあい! 終了~。 お疲れさまでした。
適当に、肩の力をぬいて寸評を書きました。

>>474
マンネリっス。

>>478
お題を後ろにくっ付けただけっス。

>>482
手抜きっス。

>>485
捻りがないっス。

>>489
感動空振りっス。

509: ◆91wbDksrrE
11/03/13 01:50:59.38 lxrZgflV
>>475
>銀河連邦第三軍司令官
もう少しひね(ry

冗談はともかく、作中作品との区切りがしっかりされてないから、
ちゃんと読まないと最後の皮肉交じりのオチが理解し辛いかも。
・・・って、そういう話じゃなかったりするのか? だったら、ど、どうしよう・・・?(ぉぃ 

そういう意図であるなら、最後のオチの所と、作中作品との区切りは
しっかりして、一目でそうだとわかるようにした方がいいと思う。

その上で見ると・・・皮肉、肝心の人には通じてないみたいだね・・・w

>>478
俺の好き系なラブい話かと思いきや、しっかり読むとオチが怖いw

恋は盲目っていうけど、時間を超える技術を開発するくらいに
自分を献身的に想ってくれるという結果を得られるなら、半身不随の
代償くらい物ともしないって、冷静に第三者から見ると、そうとう怖いよなぁ。
まあ、でも、知らぬが仏とも言うし、二人には幸せになってもらいたいね。

>>482
飲みの席でのちょんまげはシモネタのイメージしか(ry

冗談はともかく、最後、その彼女を元気づけようとした一発ネタと、
誠実な侍が結びつく辺りは結構好きかも。

>>485-486の方は、ただあった出来事を書いただけ、
という感じがして「うん?」ってなったかなぁ。
意図が読み取り切れてないのかもしれないけど。

510:創る名無しに見る名無し
11/03/15 02:05:34.46 0elR4sM6


上級読者へ

漫画原作スレの処刑人です。
あなたは2chを卒業するといいながらまた舞い戻ってきましたね。
そしてまた皆に迷惑をかけようとしていますね。
なので、今日からまたアナタにつきまとい最終的に処刑いたします。

今度はいっさいの手加減も遠慮もしません。
覚悟してください。

まずば上級さんのフォロワーゼロのツイッターをキバヤシシンのツイッターにぶつけます。

511: ◆O7UREK3bSQ
11/03/20 21:15:13.86 gtDuAbfN
① S-1選手権 総括

3/5より、3/12までの期間において、S-1選手権が開催された
「適当に肩の力を抜いて」がコンセプトだったこともあり、
出品作品は1~2レスの短い作品が多かったが、それが結果的に作品のわかりやすさにつながった感もある

②総評

>>474 赤ちょうちん
最初に出品された作品ということもあり、この作品が採点の基準となった。
技術点3 芸術点2といったところか(10点満点)

>>478 桜
1レスでうまく話がまとまっており、文章も凝っている
技術点8 芸術点9を獲得
この作品は「トータルバランス賞」を受賞することとなった

>>482 無題(夜の桜並木)
たった5行での創作は前衛芸術を思わせる
これを暴挙と見るか 芸術表現と見るか…
技術点2 芸術点9を獲得し、「新人奨励賞」を受賞

>>485 無題(野良犬)
淡々とした表現はややもすると稚拙な文章と見られるかもしれないが、この作者はおそらくそんな評価は歯牙にもかけていないはず
厳しい境遇から救われる子犬のストーリーを見事に描き切っている
技術点1 芸術点10を獲得し、「特別賞」を受賞

>>489 無題
文章の完成度が高く、お題がテーマに活かされている
横綱相撲を思わせる安定感
技術点10 芸術点8
「グランドチャンピオン賞」を獲得

また、大会の盛り上げに一役買った上級読者様にも
この場を借りてお礼申し上げたい。ありがとうございました

(※あくまでも、一参加者の所感です)


512:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/03/21 07:11:05.35 oWjumGrz
>>511
あのさぁ、無事だったのなら地震の後に直ぐ書き込めよ。巻き込まれたのかと思うだろ?

513: ◆O7UREK3bSQ
11/03/21 22:28:28.78 cT1fPjYq
>>512

これは失礼しました
もっとはやく書きこむべきでした


514:創る名無しに見る名無し
11/03/22 01:22:39.80 kkyziXKh

223 :上級読者 ◆xQmVoY6/HA :2011/03 /20(日) 02:24:52.23 ID:htjrFOtw
>>332
それがどうしたんだい?
被災者で死んだ人達は揃いも揃って運がなかっただけだろ。
普段から運気をコントロールできていなかっただけ。
未熟者だから死んだんだよ。
でも僕は生きてるしこうして2chでバカレスを続けられる。
それは普段から運気をコントロールしているからだよ。
むやみやたらに動き回る人ほど運気を使い果たして早死にする。
被災者の死は事故でもなんでもない。
自業自得というやつさ。

ニートや引きこもりに強運持ちが多いのはそういうことだから。
僕のことだよ。

515:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/03/22 07:52:06.93 wMLi6OtJ
>>513
べ、べつに心配してたわけじゃないんだからねっ ///

516:創る名無しに見る名無し
11/03/22 08:52:46.78 /DcsxikO
>>514
最悪だな上級って。
お前が早く死ねよ。

517: ◆O7UREK3bSQ
11/03/22 19:20:26.98 HbRqb+Gx
>>515
やあ上級さん

最近調子どう?

518: ◆O7UREK3bSQ
11/03/22 19:21:21.59 HbRqb+Gx
一人の人間の死は悲劇だが
数百万の人間の死は統計上の数字にすぎない

これは、スターリンの言葉だったか

2000万人もの自国民を虐殺したとも伝えられる暴君は言うことが違う

ヒトの命ははかない
数万の命が一瞬で失われることだってある

そこに意味はあるのだろうか

それはつまり、俺の命だって一瞬で失われることが
おこりうるということに他ならない

519:創る名無しに見る名無し
11/03/23 01:17:56.82 fYIBS2ta
>>514
もう人間の屑すぎて反吐が出る書き込みだな
上級ってのいつからこのスレに居すわるようになったんだ
出て行ってほしい
胸くそわるい

520:創る名無しに見る名無し
11/03/23 04:12:32.87 t25q6ZGq
>>514
ハイハイ上級さんに出会って運が悪ろうございました。

521:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/03/23 07:47:15.96 671h+SX7
>>517
近況ですかぁ、僕より君がどうなのか気になるけど、まぁ、競作に出す予定だった小説を書き直してるよ。
残念ながら締切日が地震の直後だったので出すのを自粛したんだよね。

競作は開かれたけど、僕みたいに自粛した人の為に後発で出しても良いことになったので、それで書き直してる。
お題が暗いものだったので、最初に書いたのは内容も真面目で暗めなものだったのだけど
こんなときだし明るく前向きな作品の方がいいかなと。

ただ最後が決まらないんだよな。
文章自体は前回の恋愛シナリオより数段上なんだけど
小説全体の出来としてはまだ納得できないな。
前のはヘタなりに書き上げて納得出来たからね。

522:創る名無しに見る名無し
11/03/23 12:30:29.75 ohOnDYRO
ワロタ。

523:童顔熟女 ◆Oq2fXER2l2
11/03/23 19:33:52.35 LTSTuZvt
こんな時だからこそ!次行ってみよ~う
(^^)v

524:無名兵士 ◆O7UREK3bSQ
11/03/23 19:39:28.05 5aW9IwDk
お題
>>525

525:創る名無しに見る名無し
11/03/23 20:44:03.02 8CxA5fvr

223 :上級読者 ◆xQmVoY6/HA :2011/03 /13(日) 02:13:42.12 ID:RWo5yyrF

被災者が飢餓の恐怖に怯えている時だというのに
僕の家は普通に焼き肉だったw
たらふくいただいた。
食事にありつけない被災者は日頃の行いが悪かったんだよ。
それだけの話。
僕は毎日ゴハンを3回食べられる。
おやつを入れると5回だけどw
今どきゴハンもまともに食べれない貧しい家庭があるとしたら
それは単なる怠け者か稼ぎが少ない貧乏人か地震で被災した人の三択。

526:無名兵士 ◆O7UREK3bSQ
11/03/24 00:32:53.98 PNdk7cCl
再安価
お題
>>527

527:創る名無しに見る名無し
11/03/24 08:10:57.37 X5TaoYZ3
「梅の花」

528:創る名無しに見る名無し
11/03/24 11:23:47.84 /S3jIiRH
>>525
上級って奴は被災者になにか恨みでもあるのかね
被災者は無職ニートの自分よりも劣ってるからバカにしてもいいとか
そんな思考なのかね
いずれにしても屑野郎なのはよくわかった
早く消えてほしい

529: ◆91wbDksrrE
11/03/24 13:03:48.71 FHV3rf0N
梅の花か。

530:創る名無しに見る名無し
11/03/24 22:18:11.41 PNdk7cCl
創作小会開催のお知らせ

大会名: 第二回S-1選手権

お題 :「梅の花」


出品期間:3/25~4/1まで

大会規約:何でもアリ



531:無名兵士 ◆O7UREK3bSQ
11/03/24 22:18:54.47 PNdk7cCl
梅の花かよ…
ちと渋いな

532:アンリミテッドカイテンシマスヨソウルドライブ ◆LV2BMtMVK6
11/03/24 22:46:52.25 KqG6++Ga
URLリンク(loda.jp)
URLリンク(loda.jp)

まだ始まってないって?


            
            --―  、 l_
      \:  /        _)).
       ((_))'         ヽ
         i  _,,_ル,,rョュ 、  i
         | ィ rっフ , 弋ミア  |r,
        _| "''"~ ハ   ハ   .i;{ 
        } ;   / " '  ヽ   |j <カイテンするのだ!    
        λヽ   r―''"入  |. 
        ` " i  廷廾ニツ ..j
            :\    ̄  .ノ' 
             |    /
             | /| |
             // | |
            U  .U


533:創る名無しに見る名無し
11/03/24 23:27:08.98 jrpvTc34
なにしてんのんwwwwwwwwwwwwww

534:創る名無しに見る名無し
11/03/25 01:37:49.80 C19NLlwV
AA部門優勝wwww

535: ◆Oq2fXER2l2
11/03/26 00:43:29.42 3XFAPcyK
ある日の昼下がり男と女は眠りにつき同じ夢を見ていた。
ホ~ホケキョ
「梅一輪一輪ほどの暖かさ…かぁ…春がやってきたな」男が呟く
「うふふっ贅沢は、いらないから穏やかな日々が続くといいなぁ」女は優しい声で答える
「俺達は小さい時から、一緒に居るけど君は、いつまでも変わらないね」「あなただって…私は、そんな、あなたに、いつも、恋してる本当だよ」「知ってるよ。でも、俺も同じだから…」


536: ◆Oq2fXER2l2
11/03/26 00:45:43.88 3XFAPcyK
二人は手を繋いで歩き出した。「うふっ。デートみたい」「みたい…じゃなくて、デートだろっ!」「あはっ♪ごめんね。久しぶりだから嬉しくって」「君が笑っていると俺、最高に嬉しくて幸せな気分になる」「またデートしようね」「おぅ!」


537: ◆Oq2fXER2l2
11/03/26 00:49:38.13 3XFAPcyK
そして二人は、ひっそりとした神社に辿り着く。二人は平凡でも幸せである事の喜びと出会えた事への感謝の気持ちを神様に伝えると見つめ合い
「高貴な‥そして穏やかで白くて綺麗な俺の君…愛してる」
「忠実で…そして暖かな色を持ち頼もしい私のあなた…愛してる」二人は力いっぱい抱き締め合うと優しい風が吹いてきて同時に夢から覚め神社の梅の木になった。男は紅梅
清楚ながらも鮮やかな花を
女は白梅
芳香があり風雅な花を並んで咲かせていた。僅かな時間だったが夢は毎年、春に一度だけ神様から梅の木へのプレゼントだった。

終わり

538: ◆Oq2fXER2l2
11/03/26 00:55:18.94 3XFAPcyK
未熟者が今回も成り行き任せで投稿させて頂きました。毎度ごめんなさい
花言葉で
梅の花(白)は高貴、気品
(紅)は忠実で…上手く使えなかった。無念。

539:わんこ ◆TC02kfS2Q2
11/03/26 22:59:34.61 +o7CSBHB
テーマは「梅の花」ですね。書いてみました。

540:天神さまのバカヤロー ◆TC02kfS2Q2
11/03/26 23:00:45.52 +o7CSBHB
街の狭間に構える天満宮の梅の木は、ほころびかけた花びらが背中を丸めていた。
世の中に出ることを怖がっているのは、わたしだけじゃなかったと確かめる。そして、わたしは社に向かって「バカヤロー」と叫んだ。

志望校が母校になりませんでした。長い間思い続けた憧れの男子に、あっさりと振られたような気がしました。
わたしがやるべきことはすべてやったのに、力が足りずに浪人生へと真っ逆さま。愚痴を聞いてくれるのは天神さまぐらいしかいないんです。
受験の神さま、天神さまは全国の受験生から崇められ、そして手のひら返しで憎まれる。それを許すとは、神さまだけに心が広い。
バスが行き交う大通りから鳥居をくぐり抜けると、鎮守の森の代わりにコンクリートのビルの群れ。
振り返ると門の隙間からガラズ張りの近代的な建物が見え、回転ドアがくるくると回っている。野良猫がわたしの後を付ける。
居座った牛が両側に据えられて、まるでわたしに「のんびり行くがいいでおじゃる」と話しかけるが、そんな時間はないのだよ。

来年まであと一年。長いようで、短い。人間だったら一歳年を取ってしまう期間じゃないか。時間が惜しい。
なのに、ここだけ時間を切り抜いたように、ここだけ時代を忘れたように。市指定の記念樹が周りの喧騒を吸い取る。
これから着ることのなくなる制服を身に着けて、履くことのなくなるローファーで石畳をぎゅっと踏み躙る。
池には鯉が泳いでいた。立派な錦鯉はゆらゆらと水中を泳ぐが、何を考えているのかわたしにはさっぱりだ。
そんな鯉たちの時間の流れがうらやましく思う。同じ生き物同士なのに不平等すぎるではないか、ねえ神さま。
梅の花なんか、咲かずに春を迎えろ。

絵馬がかかる本殿の手すり。ぎっしりと願いごとの数だけ目白押し、その中の一つになったつもりがいけなかったのか。
どこかの誰かの絵馬に隠れて、わたしの願いが色あせる。それを知ってか知らずか、ビルの合間のお日さまのような明るい声が横から飛んでくる。
声に驚いて野良猫が逃げた。声の主はどうやらわたしと同じくこの天満宮に目的があって来ていたようだった。
彼女は幼馴染みの腐れ縁だからこそ、明るい声が憎らしくもあり励みにもなる。明るい色のコートが無彩色な背景に映えていた。
「ゆーか、大学に落ちたんだって?わたしと一緒だね。だからお願いし直しに来たんだよ、えへへ」
「うるさいよっ。漫画家崩れのゆずな先生!二度目の新人賞落選、おめでとう!」
「はいはい、友達は大切にした方がいいよ。未来のじょしだいせーさん」
同い年だから遠慮はいらない。だから、傷つかない悪口を言い合える。

541:天神さまのバカヤロー ◆TC02kfS2Q2
11/03/26 23:01:30.17 +o7CSBHB
未来の漫画家は手すりに結ばれた絵馬を一つ摘んでわたしに見せ付けるのだが、その姿はまるでイタズラ盛りの子どものようだった。
いい年して何をしているんだと思いつつ、進学を選ばなかった彼女の自由な生き方に嫉妬した。
「大学に合格できますように。因幡有花……。相変わらず、絵も文章も完璧なんだよね」
彼女はわたしの絵馬をバカにしているのか、ほめているのか、それともオモチャにしているのかわらない。
だが、絵馬に描かれたイラストだけは物凄く上手いとほめていた。「ゆーかの方が漫画の才能あるのになっ」と。

「ゆずな、まだ漫画描いてるの?」
「ゆーかはわたしから漫画を奪う気?」
「いや……。国立狙えるのに、勿体無いなって」
「大学なんか行っても、給料がちょっと変わるだけじゃないの」
都会の空を飛行機が飛ぶ。目線でゆずなは追いかけながら、一人でこれから戦う決意をしていたのだろう。
ペンを剣に持ち替えて、日本の片田舎から東京へ馳せ参じる。でも、ゆずなって、そんな子でいいのかな。
だって、あなた……学年一のトップじゃん。社長サンが下っ端アルバイトしてるようなものだよ。
わたしなんかより、大学に行くべき人物じゃん。世間さまから見て。

「ゆずなの絵、わたし好きだよ」
「話が描けない。絵と漫画は違う」
「……」
「わたしはテストの平均点以上を取るのは得意だよ。でも、みんながほめるのは点数で、わたしをちっともほめてくれないんだ。
そこにゆーかが話しかけてくれるでしょ。ゆーかってバカチンだから、点数のことをほめないでわたしのことをほめる。
でもさ、ゆーかの話が面白すぎてそんなくだらないことをふっと忘れるんだよね。それで安心してたわたしは、バカヤローだね」
漫画家は漫画家の苦労があると。100点取っても100点じゃないと。
100点とマイナス100点ならマイナス100点の方が評価される世界。わたしの目の前の世界と違いすぎる。
「ゆーかの話で、わたしもお話描けるつもりでいた。バカだよね」
わたしとゆずなの間を参拝客が横切った。最近出来た駅ビルの紙袋をぶら下げて、コツコツとブーツを鳴らしながら。

「新人デビューだなんて、どこの雑誌社でもお目当てはあるじゃないの。わたしなんか、年に一度の春だけだよ」
「簡単に言ってくれるね。漫画大国・日本に生まれたことを感謝しろよ」
大学生と漫画家。道は違う。だが、今言えること。……それは、わたしたちは神さまに道をはぐらかされたことだ。
天神さまだって、元は人。だから疲れることもあるんだろう。でも、もう一度言ってやる。天神さまのバカヤロー。
「ゆずな。わたしね、来年この梅の花を見るまで頑張るよ」
梅の花をもう一度見る頃、また来てやるからな。そのときはよろしくね。ブーツの参拝客はガラガラと鐘を鳴らしていた。
「それは良い心がけだね。わたしも来年この梅の花を見るまで頑張るよ」
「あんたは今すぐ次の投稿先を頑張りなさい」
ゆずなに貴重な梅の花を見せるのが勿体無く思った。


おしまい。

542:わんこ ◆TC02kfS2Q2
11/03/26 23:03:04.12 +o7CSBHB
春はなんだか落ち着かない!
投下おしまい。

543:創る名無しに見る名無し
11/03/26 23:25:35.34 Jaw4PJ+3
>天神さまのバカヤロー

3行で読むのをやめちった。
だって2行でどうでもいい小話ってわかるレベルだし。
素人って本当にどうでもいい小話を延々とドヤ顔で書くよね。
だから才能がないって言われるんだけど。

544:創る名無しに見る名無し
11/03/26 23:31:57.66 lfYdIR9N
543の偉大な小説まだー?

545:創る名無しに見る名無し
11/03/26 23:41:47.66 KGoYEG3c
だからコテつけろと方々から言われてるだろ上級w

546: ◆91wbDksrrE
11/03/27 03:00:01.83 mBmJFS/3
お前(>>545)もな。
中の人とか関係なく、上級構いたいならコテつけてくれ。

以前も言ったが、馬鹿を馬鹿にしたがる馬鹿というのも、
馬鹿と同等に迷惑だという事を理解できないのなら、
馬鹿にしている馬鹿と同等だと自ら証明しているに等しいぞ。

と言う言葉がそもそも理解できない可能性は考慮していないが、
もしも理解出来なかったなら言ってくれ。
誤爆辺りに移動した上で、懇切丁寧に解説してやるから。

俺に何か言いたい時も、誤爆で頼むな。
この場を荒らしたくて上級上級言ってるだけなら、
まあこの言葉はまったくもって無駄になるんだけど、
そうじゃないだろ?



547: ◆91wbDksrrE
11/03/27 03:00:12.60 mBmJFS/3
>>535
ちょっと読点のつけ方が違和感あるかな?
雰囲気はいいねぇ。
植物だと、抱き合って互いの温もりを感じあったりとかできないもんなー。
春の七夕って感じだねw

>>540
いい友情だねぇ。
まあ、なんというか、前途は多難そうだがw
互いに互いの道と、それを歩む足とがフィットしてない。
それでも頑張る二人っていう構図が好きだなぁ。

548:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/03/27 21:02:54.20 Wasmu40x
梅の花かぁ……参加はしたいけど、別の競作で一作全力で書いたら燃えつきたわ。
暫く小説を書くこともないだろうな。

549:創る名無しに見る名無し
11/03/28 02:32:32.00 QIEYb01D
そういう言い訳は書かなくていいから。
少しは恥じろよ。

550:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/03/28 07:32:19.59 Xz53lydl
>>541
>だって、あなた……学年一のトップじゃん。
だって、あなた……学年トップじゃん。

こうだよね?

551:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/03/28 07:38:52.02 Xz53lydl
>>540
>ガラズ張りの近代的な建物が見え
ガラス張りの近代的な建物が見え

こうだよね?

552:創る名無しに見る名無し
11/03/28 20:33:47.86 1IgFIF0J

348 :名無しさん名無しさん:2011/03/28(月) 15:23:01.74
上級読者が生きてることが許せない。
俺の家族も母屋も津波で全員木っ端微塵だってのに。
なんでこんな屑が生きてるのか。
命を交換できる仕組みがあるなら神様にお願いしたい。

この世のなんの役にも立たない屑どもの命を家族に分け与えて生き返らせてください、と。

349 :上級読者 ◆xQmVoY6/HA:2011/03/28(月) 17:24:02.02
>>348
よくもまあそんなツマラン嘘を書けるな。
震災で死んだ人は日頃の行いが悪かったから死んだんだっていってるだろ。
自己責任なの。
東電が悪いとか政府のせいだとか筋違いもいいとこ。
運が悪いから死んだんだよ。
その運気とはひ・ご・ろ・の行い。
僕みたいに家でじっとしてネット三昧やってれば運気はたまるんだよ。
そろそろ開放しようかな。
何か書いて応募すれば一発入賞の可能性あるね。

553:創る名無しに見る名無し
11/03/29 16:10:44.50 AyHPTthO
 春風。引き連れるは淡い草花の香りと土の香り。
 日。照らせば陽気となりて身を温め、ひとたび雲に飲まれれば、瞬く間に春風がそれを奪う。
 春。暖かくも寒い矛盾した季節。

「さて、参ろうか」

 男は言う。
 歩を進めると廊下の床がぎしぎしと鳴く。あえてそう作られた廊下は長く、軒先をまっすぐ。
 男に付く者は、いくつかの手荷物と共に付いて行く。

「口惜しや。なぜかような事がまかり通るのか」
「言うな。時すでに遅し。起きた事は変わらんのだ。なれば、流れに身を任せるだけ」
「しかし、あまりに汚い」
「そう。汚い。しかし、それもまた世の常よ」

 ぎしぎし。廊下が鳴く。
 軒先から覘く庭。日が照り暖かいだろう。廊下まではその日はやって来ない。ひんやりと冷たい。
 男は気にせず歩く。一刻も早く出て行かなくてはならなかったからだ。
 自分の居場所はここにはもうない。奪われた。
 あれほど懸命に、がむしゃらに働いた。自分の力を示した。少しでも世に貢献しようと、持てる力を余すところなく発揮してきた。
 だが、それはもう終わりだった。
 男は働きすぎた。そして、それに嫉妬する者も現れた。
 ほんの僅かな奸計によって、男は地位を奪われ、仕事を奪われ、信用を奪われた。

「過ぎたるは及ばざるが如。さぁ、参ろう。もはやここは用済みよ」
「なぜそこまで飄々とされるのですか? 悔しくは無いのですか?」
「さりとてどうにもなるまい。ならば進むのみよ。生きていれば、再興の時が来る。生きていれば」

 男は言う。己の運命を知らぬが故に。
 長い廊下の終わり掛け。立ち止まり庭を見た。

「……ふむ」
「どうされたので?」
「唯一の心残りだ。もう見れぬのかと思うとな」
「庭の木でございますか」
「東風吹かば 匂い起こせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」

 歌を詠む。庭の梅の木。
 それを名残惜しんで。

「……道真様」
「うむ。もうよい」
「……は」
「なんだその顔は? あの梅なら大丈夫だ。そのうち大宰府まで私を追って飛んで来よう。はっはっは」
「何をおっしゃいますのやら」
「冗談の通じぬ奴だ。さぁ参ろう。大宰府へ」

 外では牛車がすでに道真を待っている。
 左遷先の大宰府まで、ゆっくりと連行するために。
 悔しさは置いて来よう。憎しみも置いて来よう。
 持ち出すのは再び舞戻るという決意。若い時のような希望だけ。
 道真はそう決めていた。
 途方もなく永い道のりだとは覚悟の上で。
 もちろん彼はこの時知るはずもないのだ。自分にかけられた奸計はまだ終わりではない事を。
 しばらくの後、彼は何者かの手によって暗殺される。彼が生きて京に戻る事は永遠に無いのだ。
 希望は置いてきたはずの悔しさにとって代わり、決意は、復讐のそれへと変貌する。
 彼は学んだであろう。これが人間だと。
 後に学問の神と呼ばれる彼は、この時は稲妻を落とす怨霊と化していた。事実、彼は仇を呪い殺し、京に稲妻を落として焼き払ってしまったのだから。

 

554:創る名無しに見る名無し
11/03/29 16:12:51.64 AyHPTthO
なんとなく天神つながり。
梅の花好きな偉人多いな。

555:無名兵士 ◆O7UREK3bSQ
11/03/31 18:13:59.03 xuMeKwKi
地獄丸は、定刻どおりにその場所に着いた。
彼を待つ人影ひとつ。白装束に身を包み、帯に短刀を差している。
「カチューシャ。きてくれたのか?返事を聞かせてくれないか?」
問いかけに対し、彼女は短刀を抜き、右手に持った。
「私とあなたは結ばれぬさだめ。それよりも、わたし、きれいな梅の模様の着物が欲しいわ」

「梅の着物?」問いかけながら地獄丸も刀を抜き、上段にかまえた。
相手が短刀ならば、間合いに入るのを待って斬れば良い。そう考えた地獄丸に対し
カチューシャはためらいもせず一歩、さらに一歩ふみこんだ。
その目が狙うはただ一点。地獄丸の首のみ。

何の迷いもないカチューシャの鋭い眼光に、地獄丸の殺気も研ぎ澄まされる。
振られたのはたしかにつらい。が、それならばいっそ この手で…
地獄丸は刀を振り下ろした。

金属のぶつかりあう音。地獄丸の刀はカチューシャの頭上で十手に受け止められた。
十手!?地獄丸はわが目を疑った。カチューシャは、左手の袖の中に、十手を隠し持っていたのだ。
十手の鉤部分に刀身を固定され、地獄丸の刀はびくとも動かない。

カチューシャの右手の短刀が、地獄丸の首をかき切った。
地獄丸の首から鮮血がほとばしった。
そして、その鮮血によって染められたカチューシャの白装束を見て、彼は思った。

なるほど、これは、梅の花だ…と

(END)

556:創る名無しに見る名無し
11/03/31 23:12:26.57 LK7VSib8
羅生門のパクリ乙。
オリジナルで創作できないなら読者の枠から出ちゃダメだよ

557:創る名無しに見る名無し
11/03/31 23:29:24.78 Ru54OHXn
このゴミのどこが羅生門なのさw
国語の教科書もう一回読み直せ

558:創る名無しに見る名無し
11/03/31 23:56:18.54 HqrVxBxE
イェ~イ♪
URLリンク(speedo.ula.cc)

559:梅の花 1/2
11/04/01 01:27:36.56 WAVvahlC
清らかに澄み切った空気の中にほのかに漂う香りを探す。
繊い糸をたぐるように、丁寧に。
いまにも途切れてしまいそうなその香りはしかし、
一度捉えることができれば、胸の中に花が咲くように、肺の中を芳しい香りで満たしてくれる。
ほら、今日も梅の花が咲く。
なんていい香り。
私はその清冽な甘い香りを胸いっぱい吸い込んだ。
吸い込むたびに森羅万象が身体に流れ込み、すべての物事が一新されたように感じる。
ここは梅の花の園。
世俗は遠く、彼方にある。

風が吹いてきた。
ほんの少し、剣呑な匂い。胸にさざ波がたつような。
私は梅園をゆっくり巡り、その出所を探す。
園でいちばんの老木の根元にそれはいた。
襤褸の小山のように倒れ伏している。
頭髪のほとんどが白髪になった男。
顔は茶色く日に灼けて、深いしわが刻まれている。
やっとの思いでここに辿りついたのだろうか、疲労の色が濃い。
私は男を東屋へと運んだ。

梅の花を浮かべた水に布を浸して顔を拭っていてやると、男は不意に目を覚ました。
濁った充血した眼が激しく瞬く。
その眼が顔を覗き込んでいる私に止まると、
一瞬の静止のあと、なんとも言えない色が浮かび、固く結ばれていた唇がほころんで、
もうすこしで微笑するような形になった。
梅の花がひらくような、慎ましく無邪気な微笑み。
そんな微笑みが浮かびかけ、そして、消えた。
それはほんの一瞬のことで、私がその変化に驚いているうちに
疲労と悲しみで摩耗した、もとの顔に戻ってしまった。

ややあって男の唇が開き、古い楽器の弦が風にこすれるような音が漏れた。
「あんたが、梅園の仙女か…」
 そうよ、と答えて杯に水をそそぐ。
杯を渡すと男はすこしためらった後、ごくごくと喉を鳴らして一気に飲み干した。
「うまい。…こんなにうまい水を飲んだのは、久しぶりだ…」
 好きなだけ飲んだらいい。ここにはたくさんあるから、と言うと、
男はどんよりと濁った眼で頷いた。
けれどもその顔はどれだけ水を飲んでも、癒すことのできない渇きで餓え乾いていた。

その日から、梅園でときおり男の姿を見るようになった。
すこし怖い気がしたけれど、遠くのほうから私がすることを
ただ見ているだけで、害意はないようだった。
最初のうちこそ、梅園の静謐を乱すような男の存在を疎ましく思ったが、
そのうちに慣れてしまい、気にならなくなった。
男は大人しく、無口だった。
やがてひとこと、ふたこと挨拶を交わすようになった頃、男が言った。
「あんたに御礼を」
何のことかと問うと助けてもらった御礼だと言う。
「水を、有り難う。助かった」
今更お礼を言われたことが可笑しくて笑うと、男の顔にも笑みが広がりかけた。
あのときかいま見た、あの微笑み。
私はしんとなってその笑みを待ったけれども、
なかなか捉えられない梅の香りのように、やはり、また消えてしまう。
そして、微笑みかけた男の顔にはどうしてだろう、
前にも増して砂漠のような渇きが強くなるのだ。

560:梅の花 2/2
11/04/01 01:28:35.46 WAVvahlC
「あんたは」
男が沈黙を破った。
「ここへきてどのくらいになる?」
 わからない、と答える。
「わからない? 覚えてないのか? ここに来るまでのことを」
 ええ。
「なぜ」
 さあ……。
困ったような私を見て、男は深いため息をついた。
男を落胆させたくなくて、私は言葉を継ぐ。
 ここの梅の香り、とてもいい香りでしょ?
男が顔を上げた。
 この香りを嗅ぎたくて、ここに来たんじゃないかと思うの。
 ここにいると胸の中に梅の花が咲いたように、良い香りで身体が一杯になるの。
 あなたも、ここにいて、梅の香りを嗅ぐといいわ。

そう私が言うと、男はうつむき、手のひらに何かを握り込んで背を丸めた。
握りしめているものは小さな瓶で、そんな風にしているのだから
なにか大事なものだろうと思って聞いてみると、
娘だ、と男は答えた。
娘、と私がつぶやくと、男はそうだ、と瓶を私に寄越した。
 小さいのね、と言うと
「まだ、ほんの赤ん坊だった」と言った。
中身は乾燥した小さな白いかけらで、貝殻のようだった。かわいそうに。
私は言った。
 かわいそうに……
男は静かに泣きはじめ、やがて男の押し殺した嗚咽が聞こえてきた。
私はその場を去った。

ある日いつものように梅園を巡っていると、
このところしばらく目にしなかった男が、最初に見たときのあの老木の根元に立っていた。
ほとんど襤褸と化しているが、旅装だったので、どうしたのかと聞くと、
前にいた所に帰る、と言う。
「ここにはいられない」
私は男がずっとここにいるものと思っていたので、
ここにいて、一緒に梅の花の咲くのを見よう、と頼んだが、
男は首を振り、言った。
「俺は忘れたくないんだ」
娘のことも、あんたのことも。たとえ忘れたいようなことであっても。
男は節くれ立った手で私の頬に触れた。
あの、哀しげな、けれども不思議に懐かしい微笑みが男の顔にうかぶ。
「お前のことは忘れない。お前が俺のことを忘れても、俺はずっと忘れないでいる」
 ずっと覚えているから……
そう言って男は梅園から去った。

私はひとり老木にもたれ、男の言葉を繰り返し思った。
すると、梅の香りでも風でもないものが、どこからかやってきて、
私の胸の内側をはげしく突き上げた。
今まで感じたことのないようなその痛みに、私は胸をおさえて崩れ落ちた。
息が、できない……!
だが、そのとき、ちょうど老木の花が咲き始め、私を取り囲むように梅の花が強く香った。
ああ……なんていい香りだろう。
苦しみに喘いでいた私の胸に再び梅の花が咲き、全身を芳香が満たしていく。
この香りを嗅ぐと、すべてが新しくされたような気分になる。
苦しみや悲しみは去り、あるのはただ、清らかな梅の香りだけ。

そして今日も梅の花が咲く。
ここは梅の花の園。
世俗は遠い、彼方にある。

561: ◆O7UREK3bSQ
11/04/04 22:38:49.59 5/Vtgo6g
①第二回 S-1選手権 総括

3/25~4/1の期間において、第二回S-1選手権が開催された
梅の花というテーマは一見簡単そうでいて、じつはかなり難しかったのではないだろうか

全体的な傾向として、情緒あふれる作品が多かったように思われる

②総評 AA部門

>>532 : ◆LV2BMtMVK6 氏
AA部門の参加者が一名しかいなかったこともあり、この作品がAA部門の
「グランドチャンピオン賞」を獲得した。投下が一日早いのではという意見は黙殺された



562: ◆O7UREK3bSQ
11/04/04 23:11:56.20 5/Vtgo6g
③総評 文章部門

>>535  ◆Oq2fXER2l2 氏 「梅の花」
文章のセオリーなど気にしないストレートな表現。小細工無用のパワー。
文章部門一番乗りである点も評価したい。
技術点4 芸術点8 直球度10 
「ストレート賞」を受賞

>>540  わんこ ◆TC02kfS2Q2 氏 「天神さまのバカヤロ―」
なんというか文章がすごい独特。でもスムーズ。
手慣れた印象を受ける。
技術点7 芸術点8 独自性10
「オリジナリティ賞」を受賞

>>553氏 「無題」
小説というより詩のような雰囲気。
情感たっぷりで、言葉のひとつひとつが凝っている
技術点8 芸術点8 情緒度9
「トータルバランス賞」を受賞

>>555 無名兵士 ◆O7UREK3bSQ  「無題」
前回よりは良くなったのではないだろうか
技術点5 芸術点5

>>559氏 「梅の花」
流れるような文章で、読みやすく
幻想的でせつない感じが伝わってくる。
技術点8 芸術点8 せつなさ10
「グランドチャンピオン賞」を獲得

この小会も回を重ねるごとにレベルが上がっているのではないだろうか
そして、ある程度荒れることが予想される大会にのぞむ参加者の皆様の
ある意味勇気のようなもの これも評価したい

また、前回に引き続き会の盛り上げの尽力いただいた
上級読者様にも、この場を借りてお礼申し上げるとともに
そろそろ、ふつうに参加してみたらどうですか?と問いかけてみたい

それでは第二回S-1選手権 終了いたします ありがとうございました


563:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/04/04 23:49:00.35 QWcsrXdq
>>535 50点
ストーリーの筋はいいけど、変化がないね。

>>540 55点
文章は悪くはないけど、この文体でやるのならもっと気持ちを乗せ、心を開かないと。あとキレを入れてスッキリと。

>>553 70点☆
リアリティのある描写になるように、図書館とかで資料を調べるなりして
もう少し突っ込んで書いたらイメージが鮮明になって更によくなったと思うけど、安定してよかったよ。

>>555 65点○
個人的には好きだけど描写が甘いかなと。しかしまた地獄丸か。

>>559 50点
ちょっと綺麗に書こうとし過ぎかなと。雰囲気はある。

564:上級読者 ◆xQmVoY6/HA
11/04/05 00:01:06.48 IFUTpR6h
>>562
>上級読者様にも、この場を借りてお礼申し上げるとともに
>そろそろ、ふつうに参加してみたらどうですか?と問いかけてみたい

僕、そんなお礼いわれるようなことしてないけど。
あと創文板で競作してるから創発板では、ちょっと参加は今は無理かも。

ていうか君が創文板の方へ参加したら?
今週末までに1レスでお題にそった掌編を書くのをやってる最中なんだわ。君、掌編得意だろ?

僕はそんな短いの書いたことなかったし、無理だなと思って、取り合えず書いたら、やっぱ上手くいかなかったわw
文章が乱れに乱れた。今なら僕を倒せるかもよ。

565:創る名無しに見る名無し
11/04/05 00:03:41.53 K0CgncoB
相手にもされてないクセにw

566:創る名無しに見る名無し
11/04/05 00:26:22.51 yCbY+YeM

真性基地外「上級読者」(=ウンゲロ)について 8
スレリンク(tubo板)

やっぱり上級は頭がイカれてるw

567:創る名無しに見る名無し
11/04/05 00:32:56.06 Y7K/T8LD
URLリンク(ncode.syosetu.com)
小説家になろう 上級読者

 携帯の画面に西日が差し込み反射してメールの文字が見えなくなった。校門に背もたれていた私は軽く舌打ちをして携帯を閉じ、
顔を上げると、校舎は夕焼けで赤く染まっていた。

 時計塔を確認する。もう少し待たねばならない。まだ家に帰る時間ではない。ホッと胸を撫で下ろした時、吹奏楽部がG線上のアリアを演奏し始めた。

 二階の音楽室から荘厳なメロディーが学校を包み込む。都内屈指の実力だけあって音に歪みがない。澄んでいる。

 私は顔を顰めた。何故こんな悲しい曲をこんな寂しくなる時刻にいつも演奏するのだろう。人を悲しくさせる為に生まれて来たようなアリアの旋律を私は憎んだ。この曲を聞くといつも死にたくなる。土足で心の奥深くに踏み込まれ、陵辱された感覚に苛まれる。

 吹奏楽部が毎日最後の音合わせに演奏する楽曲アリアは、学校中の生徒へ部活の終了を知らせる時報でもある。
演奏が終わって暫くすると沢山の生徒が下校を始め、私の前を通り過ぎて行く。

 中学生のように……いや見栄はよそう。小学生のように小柄な私の姿が珍しいのか自然と注目が集まる。
大人っぽく見せる為に髪を脱色して軽く茶髪にしてみたが、まるで効果がないようだ。化粧をすればこの童顔も少しは大人びて見えるのだが、それでは学校に来れない。

 俯いて彼らの視線を逸らし、やり過ごして、そして下校する生徒も疎らになった頃「ゴメン! 遅くなって」と息を切らせ俊夫が駆けつけて来た。

「待っただろ?」

 ハァハァと中腰になって息を整え微笑んだ俊夫は、少しおどけて手を合わせ、私に謝った。

「いいよ、気にしないで、君を待つの好きだから」と、私は答えたが、本当のところは『いいよ、気にしないで、もっと遅くていいのに』だった。

 そもそも君でなくても誰でもいいの。家に帰るのを遅らせる理由が出来ればそれでOK。家に帰えるのが嫌だから街で時間を潰すってのはリアル過ぎて駄目。いつか本当に自殺してしまう。
だから君を待つって理由で時間を潰してるだけなの。利用してゴメンね俊夫君。だから君は私に謝らなくていいんだよ。幼馴染の俊夫と一緒に家に帰るのは小学校や中学校の時から続いてることで、それが高校生になっても続いてるだけ、それだけのことなんだ。

 勿論、そんな言葉が私の口から出ることはなかった。

 好きだからって私の言葉に照れたのか、俊夫は少し顔を赤らめて「そ、そう」と微笑んだ。

 綺麗だなとそんな彼を見て思う。顔が整ってるし、身嗜みも完璧で清潔感はあるし、声は澄んで落ち着いてるし、身長だって高いし、何より自分のように心が歪んでない。

 でも私は好きという感情を彼に対して持てなかった。持ちたくなかった。

 私は恋愛を意識し始める年齢になると、自分の心を覗かれることを酷く怖れるようになった。心の美しい人なら相手に知られる程、関係が深まり愛が生まれるのだろうけど、
私のように心の穢れた人は相手に知られる程、嫌われてしまうだけではないか。

 自分を変えればいいとポジティブに考え実行しようとしたこともあった。でも駄目だった。どう変わろうとしても心の奥底で、それはお前ではなく偽りの自分だという声が聞こえた。

 確かにそうだ。私は恋愛なんて出来るような人間ではない。彼が本当の私を知れば幼馴染の関係すら壊れると思う。一人は寂し過ぎる。俊夫にはいつまでも私に都合の良い友達でいて欲しい……。

 だから私は今まで一度も彼に何かを頼んだことがなかった。何かを頼めば何かを頼まれることもある。少しずつ距離が縮まってしまう。

 でも今日はどうしても彼にお願いしたいことがあった。

568:創る名無しに見る名無し
11/04/05 10:22:03.79 xVYYGbIV
気持ち悪いコピペ貼るなボケ
そもそも上級読者なんて名前がバカすぎる。
「スターにしきのあきら」ぐらいバカすぎる。
もう消えてほしい。

569:創る名無しに見る名無し
11/04/05 19:38:56.90 iQCvLnRd
上級ナンタラって子は口だけなんだよね。
参考になるよ。反面教師として。

570:創る名無しに見る名無し
11/04/06 11:29:27.49 SiqNiCjQ
都合が悪くなると
「僕は読者だから。でもただの読者じゃない。上級読者なんだ!」


571:創る名無しに見る名無し
11/04/06 18:49:39.60 pTsRoyvG
春だねえ。風があったかいよ

というわけで梅の花と来たんだから
次はやっぱり?


572:創る名無しに見る名無し
11/04/06 18:51:04.08 Ejj7l8xs
スギ花粉

573: ◆O7UREK3bSQ
11/04/06 19:21:28.34 beX0yG7Y
創作小会開催のお知らせ

大会名: 第三回S-1選手権

お題 :「スギ花粉」


出品期間:4/7~4/14まで

大会規約:何でもアリ



574:創る名無しに見る名無し
11/04/06 19:21:58.82 beX0yG7Y
スギ花粉?マジかよ…

575:評価不要
11/04/07 00:18:59.16 4gcb/Hvf

「てぃっしゅ、ある?」

ひらがなが重要である。
ティッシュ、でもTissueでもない。
「ああ。アルヨ」
詰まった鼻のせいで、中国語みたいな発音になった。すごく恥ずかしい。
誤魔化すように、Gパンのポケットから温もった新品のポケットティッシュを彼女に突き出す。
ありがとうの意味をモゴモゴ言いながら、彼女は鼻をかんでいた。

「ハイ。どーぞ」

両手でちょこんと突き出されるポケットティッシュ。
俺が貸したんだけどな、と思いながら『どーぞ』と渡されたティッシュを受け取る。
ぎこちないお辞儀をして、彼女はそそくさと講義室を出て行った。
受け取ったポケットティッシュを見て、思案する。
彼女は何処の国の子だろうか。金髪で綺麗なサラサラの髪だった。
「……てぃっしゅ」
先ほどの女の子の口調を小声で真似てみた。
友人がニヤニヤしながらこちらを見ているのに気付いたので、恥ずかしさを誤魔化すように鼻をかんだ。

おわり。

576:花粉症Stage.Final
11/04/08 01:24:19.05 +tAkuKfF
「うーん、今日は天気が良いね」
黄色く濁った大気を吸い込む。
「花粉が超舞ってるのに天気よくたってさ……」
マスクをし目を赤らめた彼女が言った。
「花粉が舞ってるからいいんだよ」
私は上機嫌だ。
花粉症の症状に段階があることを知っているだろうか?
実は私こそが、花粉症のStageFinal患者である。
StageFinalの患者には喘息の治療に用いられるイーヘラーという粉末ステロイド吸引器が渡される。
イーヘラーはリボルバー式に四つのカプセルを装填することができ、
トックリ型をした本体を支えて薬のカプセルが納まったドラムを回転させることで一個のカプセルの下半分を切り離し、
トックリの先端から強く吸うことで渦巻き状の気流を内部に起こしカプセル内の粉末を吸うことが出来る。
しかしStageFinal花粉症の患者はステロイドは吸わない。
花粉を吸うのだ。
花粉症の致命的悪化の先には、花粉を吸わねば気管支が狭窄し死に至るという、とんでもない症状が待っていたのだ。
「花粉が舞ってなきゃ、私は死んでしまうからね」
私の言葉を聞き、「ウソつき」と彼女が言う。
私は笑い、よく通った鼻から胸一杯に深呼吸した。
StageFinalの恐るべき症状は、日本政府の隠蔽によって全て心臓発作として処理される。
杉を植えまくった過去がある日本は、花粉症が死に至る病だと知られてはマズイのだ。
私は花粉の詰まったイーヘラーを回し、ズーっと吸い込んだ。
「あっ、薬?それで花粉症、直せるの?」
「直らないよ」
死んでもね。

終わり

577:創る名無しに見る名無し
11/04/08 09:05:18.11 B5NK2Wrw
ツマランね。
素人もいいとこ。
僕ならもちっとマシなものを書けるけど
それだと場がしらけるからコメンターに徹するよ今は。

578:創る名無しに見る名無し
11/04/08 11:15:42.70 a2BOGyme
いや書けよw

579:創る名無しに見る名無し
11/04/08 16:25:36.92 +tAkuKfF
そいつに関わるレスを打つくらいなら、是非作品を読んでほしいなー、とか

580:創る名無しに見る名無し
11/04/08 16:49:04.19 yJQFqSps
読んだけどバックボーンが気になる。
これを元にいろいろ書けそう。植林事業に関わった人とか行政の思惑とか。それらの一シーンのような印象を受ける。
が、それをやろうとしたらなかなかに膨大な作品になりそうw

581:創る名無しに見る名無し
11/04/08 20:01:43.38 m5yccfFM
おもろいw

親が数年前までひどい花粉症だったんだけど、最近すっかり治ったみたいで
花粉吸いまくってアレルギー反応が出なくなったのかなあ、とか思ったのを思い出した。
ナウシカ(漫画版)みたいに、そのうち人間は清浄な空気の中では生きていけなくなったりしてw


582:花粉とはまた別の意味の涙 ◆/zsiCmwdl.
11/04/09 00:15:12.69 Asyc3I1t
『本日のスギ花粉情報です。この日は空気が乾燥している為、例年以上に……』
「また、この季節が来たか……」

 私は憂鬱さを隠すことなく、独りため息混じりに呟きをもらした。
視線の先のTVでは、アナウンサーが作り笑顔で今日の天気予報ついでの花粉情報を告げていた。
他の人にとってはなんて事ない情報だが、私にとってはそれこそため息の種であった。

 私はスギ花粉の舞うこの時期が嫌いだ。
 友人を初めとした他の人間へこの話をすると、決まって『花粉症だから?』と返してくる。

 ……確かに、私は花粉症だ。それも筋金入りに酷い花粉症だ。
もし、この時期に、迂闊に準備も対策もなしに外を出歩こう物なら、
たちまち目はウサギのように真っ赤に充血し、薬でも使わない限り涙と鼻水とくしゃみが止まらなくなってしまう。
酷い時だと、その場で呼吸困難になってぶっ倒れた、なんて事もあった。
 だが、それは『生まれつきの体質だから仕方がない』と諦めている。
それに、花粉は何も春だけ舞ってる物ではない。それこそ夏や秋にだって舞っている。
……私がこの時期を嫌う理由は別にある。

―思い出すのだ、彼女の事を。
この季節が来るたびに、私は、遠い過去の記憶として封印した筈の、彼女の事を思い出すのだ。
……そういえば、彼女との出会いも、花粉が関係していたと思い出す。

 確か、例年以上に酷い花粉で私が顔面を涙と鼻水で濡らしていた時だったか。
適当な拭く物が見当たらず、独り困っていた私へ、『大丈夫?』と、レースのハンカチを差し出したのが彼女だった。
そのときの、みっともない姿を女性に見られた私が浮かべた表情はさぞ、情けないものだっただろう。
 もう一つ言えば、私の想いを彼女へ打ち明けたのも、同じく花粉が舞うこの季節だった。
鼻づまりを薬で抑えながら、何度もくしゃみをしつつ、そのくしゃみの勢いとばかりに告白したのだ。
今思えば、なぜ私はこの時期を選んだのか、そしてこんな状態の告白をなぜ彼女は受け入れたのか、今も分からないままだ。
 そして、彼女が桜の開花を待つことなく遠い世界へ旅立ったのも、同じくこの季節だった。
そのとき、私は珍しく花粉の量も少ない中を、我慢することなく目を赤く腫らして、自分の顔を涙と鼻水まみれにしていた。
そうでもしなれけば、彼女ともう二度と抱き合えぬ悲しみに、心が張り裂けそうだったから。

 あれから、もう何度、この季節を繰り返したのだろうか。
若かった頃と違い、花粉との付き合い方も慣れ、みっともない姿を周囲へ晒す事も少なくなった。
しかし、代わりに、ここ最近は花粉とは別の原因で目を赤く腫らす事が多くなった。

 そんな私はある意味、この時期に感謝している。
大の大人が独り、涙に目を赤く晴らしている姿を見られても、
『花粉症だから』の一言で、悲しみを悟らせずに済むのだから。

――了――


583:通りすがり ◆/zsiCmwdl.
11/04/09 00:16:07.68 Asyc3I1t
春は出会いの季節であると同時に、また別れの季節でもある。

584:創る名無しに見る名無し
11/04/09 16:11:13.84 YHQ523x4
そしてマスクで顔を隠せば誰にも疑われない
ビバ花粉症の季節。
泣いてなんかないもん

585:無名兵士 ◆O7UREK3bSQ
11/04/14 23:47:01.85 FSCZK9yO
玄関の扉を開けた地獄丸は、わが目を疑った。
外は見渡す限り黄色い堆積物で覆われている。
深さは膝くらいまであるだろうか。
「な、何だこれ!困ったな 駅まで行かなきゃならないのに」
彼はその堆積物に足を取られつつ駅までの道のりを歩いた。

空全体が黄色い。地面を覆っている粒子はさらに上空から降り注いでいるようだ。
「これは一体…?」立ち止まって思わずつぶやいた地獄丸に、
「スギ花粉だよ」かたわらから返事がした。
見ると道端にヒトが倒れており、降り積もる粒子によって埋もれそうになっていた。
地獄丸はあわてつつもそのヒトを抱き起こし、その身体を覆う黄色い粒子を払う。

「しっかりして下さい!」
「兄ちゃん…ありがとよ でも俺はもうだめだ 俺は花粉症だから…こんだけ花粉が降ってくるともう駄目なんだ…」
「それにしても、なんでこんなに花粉が!」
地獄丸の問いかけに、もはやそのヒトは答えることはできなくなっていた。
「しっかり!しっかりして…! こ、こんなことって…」

あまりにも理不尽な出来事に、地獄丸は震えた。
なぜこんなことになったのか…。見るとあちこちでヒトが倒れている。
が、彼はあまり深く考えずに、駅へと急ぐことにした。
「まあいいか 俺は花粉症じゃないから関係ないし。」
そういいつつも、彼の目は充血し、鼻はなんだかムズムズしていた。
「あれ、おかしいな。なんだか身体の調子が…」
そして彼は、積もった花粉に足を取られ、道端に倒れてしまった。

そして、二度と起き上がることはなかった。

(END)


586:創る名無しに見る名無し
11/04/15 00:24:04.26 Jp0fGqUF
>>585完璧♪

587:創る名無しに見る名無し
11/04/15 21:08:24.51 sUtmOwp3
あ、いつの間にか期間終わってたのね
次のお題は何にする?

588:創る名無しに見る名無し
11/04/15 21:33:24.77 0Ybm3mvQ
お、ほんとだ。終わってた
皆さん乙でしたー
「スギ花粉」結構難しかったね

「梅の花」「スギ花粉」
風物が続いたけど次は?

589:創る名無しに見る名無し
11/04/17 01:29:15.29 OiiPvar+
感想ー
>>575
両手で「てぃっしゅ」を返す仕種にきゅんきゅんしますた
学生の頃は、英語で話し掛けられたら困るから留学生が居たら逃げてたw

>>576
やけに薬の説明詳しいなw

>>582
そんな恋、してみたいものです
しかしこれ、彼女が死んだのか単に別れただけかで意味がかなり変わりますね
失恋引きずってるだけならほほえましいダメ男ですよw

>>585
固有名詞が唐突に出て来てよくわからないけど、膝まである花粉の海に鳥肌

590:さっちゃん ◆tQHdQTw5jw
11/04/17 04:16:28.05 mxTjntdX
「私、生きてる。」

何気なく、しかし深い意味を含ませ隣の席の憂が呟いた。
私は…私、青木 咲奈は憂とは特別仲良くなかった。
だからほって置くという選択肢も持っていたが、自然と口が
「どうしたの?」
という音を発していた。
普段自分から話し掛けるという行為を頭に入れてない私が話し掛けるのだ。

憂はびっくりしながらも、「ごめん、なんでもない。気にしないで?」
と怪訝そうな目をしながら私に断りをいれた。


この時…私が話し掛けたから、
と、たまに今でも後悔する。

続く。

591:さっちゃん ◆tQHdQTw5jw
11/04/17 04:58:47.94 mxTjntdX
その日の帰り道。
友達の少ない私は一人で歩きながら憂の言葉の意味を考えていた。

憂は今、追い詰められているんだろうか。

私に知られてはいけない秘密を持っているんだろうか。

私が心配してどうこうなる話じゃないが、どうしても気になって仕方なかった。


結局何一つスッキリしないまま、その日はそのまま寝床に着いた。

憂…明日になったら死んでたりしないでね…


なんでこんなにも憂が気になるんだろう。
私もやはり人間だから、友達が欲しいのかもしれない。

憂がなにかしら悲しい未来を背負うとして
悲しい過去を持った私は引き付けられたのかもね…

続く

592:さっちゃん ◆tQHdQTw5jw
11/04/17 05:18:12.54 mxTjntdX
次の日。
私の席の隣に、花が活けられていた。
「は…?」
そう。憂は死んだのだ。私に少しの余裕も与えず、死んでしまったのだ。

朝のHRでの説明によると、父親の虐待が原因だそうだ。
なんでも世間の体を気にする人で、少しハスキー気味の娘、憂の机に盗聴器を仕掛け、「誰かと会話すれば殺す」
といって脅していたそうだ。



そして、昨晩本当に実行した。とのことだった。



ああ、私のせいだ。私が、声をかけたりしたから。
後悔や謝罪の気持ちでいっぱいになり涙が溢れたと同時に、
「憂の分まで生きる」
と心より固く咲奈は誓った。


――下校場所に、鈍く光る鋭いものを隠した憂の父親が居ると知らずに。




長くなりましたごめんなさい><
感想頂けたら嬉しいです(^-^)

593:創る名無しに見る名無し
11/04/17 07:38:43.22 OiiPvar+
一レスにまとめたほうが良いと思う

594: ◆O7UREK3bSQ
11/05/08 01:11:37.75 5s4bhrsG
本当の主役は狂気に駆られた父親という印象をうける

次のお題>>595

595: ◆Oq2fXER2l2
11/05/08 17:08:45.08 i25+K/E4
「発情期の猫」

596:創る名無しに見る名無し
11/05/09 11:44:25.96 mfzMxiut
携帯電話のカメラで撮った自主制作映画

Chupacabra or Jersey Devil? 都市伝説検証 「八王子・ザ・ワイルド・シティー」
URLリンク(www.youtube.com)

 あなたの知らな異世界(変質者の世界) 

FAIRY TAIL  Fairies caught on my video / Cottingley Fairies Afterwards 多摩川に妖精を見た 
URLリンク(www.youtube.com)

597:創る名無しに見る名無し
11/05/12 00:04:38.32 GCOZVatI
創作小会開催のお知らせ

大会名: 第4回S-1選手権

お題 :「発情期の猫」


出品期間:5/12~5/30まで

大会規約:何でもアリ


598:無名兵士 ◆O7UREK3bSQ
11/05/12 00:05:05.71 gz1v4Nrg
発情期の猫?
正気かよ・・・

599: ◆Oq2fXER2l2
11/05/12 12:40:37.01 mrKFJ2yy
えっ?マジっすかぁ~?///

600:カサブランカの夜1/2 ◆sZWwY2W7.lkq
11/05/16 09:24:34.25 7CaYfUUn
 ナァ、ナァ……と、猫の鳴き声。
 1時間も続く泣き声に、しょうがなく僕は庭に出た。庭には、満月のように丸い我が家の猫、カサブランカが居た。
 彼は僕が背後に立っていることにも気づかない様子で、鳴き続けている。
「だからさぁ、何度も言っているように、お前は去勢してんだから無理なんだよ」
 言葉が通じるはずがないことは重々承知の上で、彼の隣に座り込んで僕は説得を始めた。僕がそう言うと、カサブランカは鳴くのをやめて虚空を見つめていた。
 夜空の向こうの街では、子どもの泣き叫ぶような声が響いている。
 種の存続という遺伝子に組み込まれた欲望のまま、野良猫たちが睦みあう様子が手に取るようにわかる、激しい泣き声。それを聞きながら、カサブランカは目を細める。
 懐かしいような、切ないような目で。彼も、数年前までは野生に生きる野良猫の一匹だったのだ。


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