11/02/20 00:03:31.85 N/M0suQD0
(嘱託)獣医の確保や今後法改正で予想される万一の際の埋却地の準備等、
一通りの要件を満たしていれば、再開を阻害する理由はないわな。
ただし、ゲート式消毒システムというのもピンキリで、一番安価なものは30万円くらい。
豚の大規模農場等で今でも見られる自動噴霧でタイヤ消毒槽のあるシステムでは、
120万~200万円以上する。いったいどのレベルのものかわからないなぁ。
補助金にしても、西都市の場合は知らんが個人農家が大多数の畜産・酪農の場合だと、
だいたい40万円から60万円程度のシステムを想定しているから、補助金も1/2以内、
20万~30万円打ち止めの補助金と思われ。
補助金にしても、設置することそのものが要件なら、設置さえすれば補助金は出る。
牧場再開の確約は必要ないと思われる。生き物相手の不確定要素がある補助事業はそんなもの。
だから逆説的に言うと、補助金が出たから錦の御旗を手にしたと思うのは勘違いに過ぎない。
補助要綱等が手元にないからそれくらいしかわからない。