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そして、三つ目は、7例目の大規模農場である。この農場では、
4月上旬には食欲不振の症状を示す牛が多発し、4月22日には10数
頭に流涎やびらんを確認したものの、社内での連絡を優先し、家畜
保健衛生所に通報を行ったのは24日であった。家畜保健衛生所が立
入検査を行った時点では半分程度の牛房(畜舎の中を柵などで囲っ
た牛の飼養スペースで、肥育牛の場合には、1牛房で数頭から十数
頭の牛を飼養するのが通常である。)において流涎を示す牛の存在
が確認されていることから、すでに口蹄疫が農場内にまん延してい
たと考えられ、通報の遅れは明らかである。
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