iPS細胞から限りなく増殖大する血小板、京大が作製法開発 [12/11]at LIVEPLUS
iPS細胞から限りなく増殖大する血小板、京大が作製法開発 [12/11] - 暇つぶし2ch1:トレロカモミロφ ★
11/12/11 12:56:50.78 0
血小板、iPS細胞で限りなく増殖 京大グループ成功
2011年12月11日2時6分


 ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)で血小板を大量につくる方法を、京都大などの
グループが開発した。血小板をつくる細胞をiPS細胞からつくる際、組み込む遺伝子を
工夫することで、限りなく増やせる細胞をつくることができた。iPS細胞で課題とされる
がん化の危険も避けられるという。米血液学会で11日発表する。

 血小板は血液を固めて出血を止める働きがある。血小板が減る病気や大量出血する
心臓手術などでは血小板輸血が必要だ。
今回の成果が実用化できれば、冷凍保存できずに不足している血小板を、献血に
頼らず高品質で大量に生産できるようになるという。3、4年後の臨床試験をめざす。

 まず、血液のあらゆる細胞のもとになる細胞をiPS細胞からつくり、それを巨核球という
血小板を生み出す細胞に分化させる。京大iPS細胞研究所の中村壮特定研究員らは、
細胞を増やす遺伝子と細胞の老化を防ぐ遺伝子を入れ、巨核球のもとになり、限りなく
増やせる細胞をつくることに成功した。その巨核球からできた血小板をマウスの体に入れ、
正常に働くことを確認した。

URLリンク(www.asahi.com)
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