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焼肉チェーン店での集団食中毒事件を受けて、牛の生肉を客に提供する際、
肉の表面を加熱するよう義務づけられたことを踏まえ、
東京都が都内のおよそ４５００店舗の飲食店などを調査したところ、
５９の店舗でこれまでどおり牛肉を加熱せずに販売していたことが分かりました。
東京都が都内の４４９０店舗の飲食店やスーパーなどを調査したところ、
牛肉を加熱して生肉として提供している店は１店舗もなく、ほとんどの焼き肉店では、
生食のメニューの提供そのものを取りやめていたことが分かりました。
一方、５９の店舗では、これまでどおり牛肉を加熱せずに「ユッケ」や「たたき」として販売していたということで、
東京都は生肉の提供を中止するよう指示し、現在は提供されていないということです。
これから年末にかけて宴会が相次ぎ、集団食中毒も懸念されることから、
東京都は引き続き生食用の牛肉の監視を行うことにしています。
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)
罰則無いの？