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銀座の二つ星店、有毒のふぐ肝提供の疑い 保健所が告発
2011年12月2日14時8分
有毒のフグの肝臓を客に出していたとして、東京都中央区保健所が、同区銀座5丁目の
フグ料理店「ふぐ福治」と店主(62)を、食品衛生法違反などの疑いで警視庁に告発した
ことがわかった。都も2日、店主のふぐ調理師免許を取り消した。同店は、2012年版
ミシュランガイドで二つ星を獲得した有名店。
都などによると、同店は11月10日夜、客の女性(35)に有毒部位として提供が禁じ
られている天然トラフグの肝臓を「肝ぽんず」として出した疑いがある。女性は一時、
口唇のしびれなどで入院した。肝ぽんずはメニューにないが、一緒に来店した常連の
男性客が注文したという。
店主は、朝日新聞の取材に「注文されても出してはいけなかった。申し訳なかった」と
話した。別のふぐ調理師を招き、店の営業は続けるという。
日本ミシュランタイヤ広報部は「すでに本が刷り上がっており、年ごとの更新なので修正は
しない」としている。
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