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韓国農林水産食品省傘下の農村経済研究院は26日までに、キムチの市場動向に関する分析を発表した。
それによると、2001年の1人当たりのキムチ消費量が36.3キロだったのに対し、10年は28.0キロと約23%減った。
さらに今年9~10月、減少理由について全国2700世帯に調査したところ、「キムチに代わるおかずの増加」が31.4%、
「朝食など『食事抜き』の増加」が30.8%、「洋食など様式の多様化」が17.9%と続いた。
キムチは、09年の調査で、1日の1人当たりの摂取量が白米の182.3グラムに次ぐ79.5グラムで、食卓に欠かせない存在。
それでも、食生活が豊かになったことに加え、高齢者や若者など一人暮らし世帯が00年の15.5%から10年は23.9%に増え、
外食やパン食が多くなってきたことなど、社会構造の変化が消費に影響を与えているようだ。
また、韓国では真冬を迎える前の11月下旬に1年分のキムチを漬ける慣習があるが、
家庭で漬ける割合は01年の68.5%から10年は54.5%に減少。最大の理由は「忙しいのに面倒」だった。
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