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初代新幹線「0系」の団子鼻、オークションに
JR西日本の子会社「ジェイアール西日本商事」は5日に開かれるJR西吹田工場
(大阪府吹田市)の公開イベントで、2008年12月で姿を消した初代新幹線車両
「0系」を象徴する先頭車両の通称「団子鼻」をオークションにかける。
0系は1964年に運行を始め、最高時速220キロ。開業時は東京―新大阪間を
約4時間で結んだ。2000年以降は山陽新幹線の「こだま」として運行。「夢の超特急」
として鉄道ファンの間で絶大な人気を誇っていた。
オークションに出すのは、08年11月に定期運転から引退するまで活躍した車両の
団子鼻2個。博物館などで保管することも検討したがファンサービスのため、出品する
ことにした。ほかにも0系の後継で来春に引退予定の新幹線「100系」の運転席ドアなど
希少な部品計20点を競売にかける。
同商事は「日本の発展を支えた0系を象徴する部品。ファンが喜んでくれたらうれしい」と
話している。問い合わせは同商事(06・4868・8606)へ。
(2011年11月2日07時01分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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