紀伊半島沖に海底断層、44年の東南海地震 海洋機構 [10/01]at LIVEPLUS
紀伊半島沖に海底断層、44年の東南海地震 海洋機構 [10/01] - 暇つぶし2ch1:トレロカモミロφ ★
11/10/01 11:42:43.70 0
紀伊半島沖に海底断層=44年の東南海地震-海洋機構


 1944年に発生して大きな津波被害が出た東南海地震で実際に動いた海底断層を
三重県紀伊半島沖で発見したと、海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市)と東大、
高知大の研究チームが30日までに発表した。研究成果は米地質学会誌に掲載される。

 海洋機構は「付近の別の断層の調査も進めば、巨大地震の再来周期や規模の
予測などに役立つ可能性がある」としている。

 研究チームは、海洋機構の地球深部探査船「ちきゅう」を使い、熊野灘の水深
約2600メートルの海底を掘削。強い地震動で砕かれた海底表層を約80センチ採取し、
泥層部分にX線を当てて分析した。さらに放射性同位体による年代測定を行った結果、
最も新しく地震動で砕かれた層は1930~70年のものだった。この期間の巨大地震は
44年の東南海地震だけだったため、研究チームは同地震による断層破壊と結論付けた。

 海洋機構は来年には、東日本大震災の震源域の宮城県沖でも「ちきゅう」を使って
掘削調査を行い、津波の仕組み解明を目指すことを検討している。
(2011/10/01-04:48)

URLリンク(www.jiji.com)
「1944年の東南海地震、断層を特定」 
URLリンク(news.tbs.co.jp)


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