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なぜ?中学教諭の酒気帯び運転 懲戒免職の取り消し確定
酒気帯び運転で懲戒免職とされた元中学教諭の男性が神奈川県教育委員会の
処分取り消しを求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(桜井龍子裁判長)は10日までに、
県の上告を受理しない決定をした。請求を認めた一、二審判決が確定した。8日付。
一審横浜地裁は「免職は結果が重大で、ほかの処分より慎重な配慮を要する。
勤務態度なども考慮すると処分は裁量権の逸脱、乱用だ」と判断。
二審東京高裁も支持し「強い非難に値するが、飲酒運転を一律に免職とする
懲戒制度の運用は硬直的過ぎる」と指摘した。
一、二審判決によると、男性は鎌倉市の中学校に勤務していた2007年11月、
ミニバイクの酒気帯び運転で摘発され、翌月に懲戒免職となった。
[ 2011年9月10日 10:52 ]
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