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歌舞伎俳優の市川海老蔵さんに暴行して重傷を負わせたとして、傷害罪に問われた
職業不詳伊藤リオン被告（２７）の初公判が１８日、東京地裁（板野俊哉裁判官）であった。
伊藤被告は「間違いないです」と起訴内容を認めた。
弁護側も争わない意向を示したが、暴行は過剰防衛だったと主張するとみられる。
市川さんはこれまで、挑発行為などで自らが原因をつくったことを否定している。
起訴状によると、伊藤被告は昨年１１月２５日未明、東京都港区の雑居ビル内で
市川さんの頭や顔を殴ったり、腹や腰、背中を蹴ったりして、２カ月の重傷を負わせたとされる。
ソース（時事ドットコム）：
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