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恐喝事件めぐる横峯氏の立件可否、近く最終判断 東京地検
2011.1.6 02:00
民主党の横峯良郎参院議員(50)が、恐喝事件で不起訴処分となった
会社役員に「起訴相当」の議決を出した東京第4検察審査会から事件
への関与を指摘された問題で、東京地検が近く横峯氏も含め立件の
可否について最終判断することが5日、関係者への取材で分かった。
会社役員の再処分の期限は昨年10月だったが、東京地検が3カ月
期限を延長するよう第4検審に通知。今月20日が再処分の期限と
なっている。
事件は平成21年6月に発生。東京都渋谷区の飲食店に押しかけ、
同店経営会社社長から現金約30万円を脅し取ったとして同社役員
ら6人が恐喝容疑で逮捕され、東京地検は同12月、全員を起訴猶
予処分とした。
第4検審の審査対象は役員1人だったが、昨年7月の起訴相当議決
では横峯氏について「参謀のような活動をしており、深く犯罪に関与
している」と指摘していた。横峯氏は地検の事情聴取に対し、事件へ
の関与を全面的に否定したとされる。
地検内では横峯氏も含めて起訴すべきだとの意見もあり、近く上級庁
と刑事処分の有無を含めて最終協議するとみられる。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)