11/01/04 19:13:06 zGqCQ/Am0
新華社電によると、中国の劉志軍鉄道相は4日、北京-上海間の高速鉄道(全長1318キロ)の運行を6月中旬からスタートすることを明らかにした。
最新の国産高速列車を最高時速380キロで走らせる予定で、7月1日の中国共産党創建90周年に向けて中国の技術力を国内外にアピールしたい考えだ。
同鉄道は総投資額2209億元(約2兆7500億円)の大規模プロジェクトで、2008年4月に本格着工、現在は約10時間かかっている北京-上海間を4時間台で結ぶ。
これまでは当初計画を前倒しして今年10月までの開通を目指すと伝えられていた。
劉鉄道相によると、中国の高速鉄道は昨年末までに営業距離が8358キロとなり、今年末には約1万3000キロとなる予定。
15年末までに約1万6000キロに達する計画という。(共同)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
関連ニュース
東北新幹線:課題も…260キロ制限「はやぶさ」生かせず
スレリンク(liveplus板)l50