10/12/20 07:21:01 0
<大阪市交通局>職場でアダルトサイト 駅員ら29人を処分
毎日新聞 12月20日(月)2時33分配信
大阪市交通局が昨年11月、職場のパソコンでアダルトサイトを閲覧した
として、市営地下鉄の駅員ら29人を処分していたことが分かった。交通局
はパソコンの私的利用禁止を改めて通達し、今月から私的利用を検知する
監視システムを導入したところ、導入初日に管理職ら4人がゲームに興じて
いたことが発覚した。交通局は職場の全パソコンについて、使用実態を
調べる調査に乗り出した。
市交通局のパソコンの総台数は、地下鉄の各駅に設置された400台を含め
計3000台。監視システムは、今月2日に運用開始した。アダルトやゲーム
などの禁止サイトにアクセスしたり、パソコン内蔵のゲームを使うと、リアル
タイムで情報システムの担当部署のパソコンに表示される。使用した職員は
パソコン起動時に入力された職員コードを基に割り出される。
交通局では08年10月~09年3月、29人が駅長室の職員共用パソコンなど
で女性のヌードや水着画像を閲覧したことが発覚。うち6人は勤務時間中で、
半年間で計14時間閲覧した職員もいた。職場のパソコンの私的利用は交通
局の内規で禁止されており、市は昨年11月、29人を文書訓告や厳重注意と
した。地方公務員法に基づく懲戒処分ではなく、内規違反の処分だとして公表
はしなかった。
交通局はアダルトサイト閲覧発覚後の昨年3月、改めて職員に私的利用しない
よう通達。ところが、監視システムの運用初日の今月2日、管理職2人と、市営
地下鉄長堀鶴見緑地線の大正、西大橋の両駅で駅員2人がウィンドウズに
標準装備されているトランプゲームをしていたことが検知された。
【小林慎、平川哲也】
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)