10/12/02 22:14:32 0SQI4+hK0
国内最大手のSNS「mixi」を運営するミクシィ(東京都渋谷区)は2日、
知人のメールアドレスを入力すれば、当人のmixi上のページに
たどり着くことができるサービスを停止した。
サービス開始は11月30日だが、ユーザーから
「プライバシー侵害」と批判の声があがり、わずか3日目で仕様変更となった。
このサービスは「メールアドレスでマイミク登録」の改良を図ったもの。
「知人をより探しやすくする」のが目的だったが、表示されるトップページ
にはその人の参加しているコミュニティや、友人である「マイミク」の
一覧が表示されているため、趣味や交友関係がある程度わかってしまう。
このため、ユーザーからは「mixiを使っていることを伝えていない人に、
見られるのは嫌だ」「プライバシーの侵害では」などと反発の声があがった。
また、知人でなくても、適当に入力して一致すれば、非公表のメールアドレス
とプロフィールが入手できるため、悪用される可能性も指摘された。
現在は、これまで通り、メールアドレスを入れると、該当者へのマイミク申請が
できる画面が表示されるように修正されている。ミクシィ広報IRグループでは
「数件の反対の意見があった。何らかの対策をし、年内には新機能を再開したい」としている。
一方、ミクシィは1日にも新サービスを開始。マイミクが誰とマイミクになったか、
どのコミュニティに参加したかを通知する「アクティビティ機能」だが、
これにも一部ユーザーが反発している。「アクティビティ機能やめて」
と題したコミュニティの参加者は、2日午後8時現在で3万人を超えた。
このコミュニティに登録するユーザーが出るたび、「アクティビティ機能」
で同機能に反対する意志が拡散される皮肉な展開となっている。
これについてIRグループは「調べれば分かる情報を分かりやすくしただけ。
今のところ変更は考えていません」としている。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
>>2-3に関連スレ