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28日、「漁政310」と「漁政201」からなる中国の漁業監視船編隊は引続き、尖閣諸島(中国名:釣魚島)海域内を巡航してから、巡航範囲を尖閣
諸島周辺の全海域に拡大している。先日、尖閣諸島の周囲を一周した巡航に続き、28日午後2時前後まで、この漁業監視船編隊は大正島を一周した。
28日の早朝5時前後、「漁政310」は右舷後尾側から追跡してくる日本の巡視船「PL125」を発見。約15分後、1機の固定翼哨戒機が上空に現れ、
中国の漁業監視船編隊の上空を旋回した。
数分後、さらに1隻の巡視船「PL65」が「漁政310」の右舷方向から中国の船に向かって進んだ。巡視船「PL125」は中国の編隊に対し、日本の領
海内に進入しないよう呼びかけた。
中国側は「釣魚島は中国固有の神聖な領土で、われわれが大正島周辺を巡航する際、そこには日本の領海は存在しない。われわれの正常な
巡航活動を妨害せず、すぐに立ち去りなさい」と返答した。(編集担当:米原裕子)
サーチナ
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