10/11/17 21:43:15 Zt03w2FM0
生きた化石とも言われる深海のサメ「ラブカ」が駿河湾で捕獲され、沼津市内浦長浜の水族館、伊豆・三津シーパラダイスで15日、展示が始まった。
体長約1・5メートルで性別不明。14日夕、沼津市沖で漁船の底引き網にかかった。呼吸を助けるためのビニールを巻かれ、衰弱した様子で水槽に浮かんでいる。
多くのサメの仲間は口が下側に開くのに対し、ラブカは原始的なサメに似て正面に大きく開くのが特徴。深海約200~1000メートルに生息し、駿河湾や相模湾などで年に1、2回見つかることがある。
同館によると、水圧の変化などで数時間で死ぬことが多く、生きたまま展示できるのは珍しいという。
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
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