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【北海道5区補選】幹部続々北海道入り 小泉進次郎氏「民主は何をびびっているんだ?」
2010.10.17 23:53
菅直人改造内閣発足後初の国政選挙で、自民、民主両党の事実上の「一騎打ち」
となった衆院北海道5区補選(24日投開票)。接戦が伝えられるだけに民主、自民
両党幹部は17日、続々と選挙区入りした。ただ、地元は盛り上がりに欠け、両党とも
投票率を前回より15ポイント低い「60%前後」と予測する。最後はやはり「組織票
頼み」の選挙となりそうだ。(岡田浩明)
17日午前、自民党は若手のホープである小泉進次郎衆院議員を投入した。
北広島市内に小泉氏が現れると「小泉、がんばれ!!」と歓声がわいた。小泉氏
は「候補者は町村さんです。私は違います」と弁明するとこう続けた。
「『自民党は汚い、民主党はクリーン』と言い続けた民主党が、小沢一郎元代表の
ことになると魔法がかかったように静かになる。何をビビっているんだ。さっぱり理解
できない。本当にビビらないといけないのは国民の痛いしっぺ返しではないのか?」
演説中も「進次郎しかいない」と声援が続出。小泉氏は「私は客寄せパンダでいいん
です」と笑顔で返したが、逆に自民前職の町村信孝元官房長官の「人気のなさ」を
浮き立たせた。
北海道教職員組合の不正資金提供事件にからむ小林千代美氏の引責辞職を受け
ての補選だけに、労組は当初表立った動きを控える方針だったが、なりふり構って
いられなくなったようだ。ただ、北教組が反省もなく動けば、自らの首を絞めることに
なりかねない。
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