10/08/15 18:10:38 0
肺がん覚悟した男性、実は肺の中でマメが発芽していた
URLリンク(www.cnn.co.jp)
(CNN) がんを覚悟して手術を受けたら、肺の中でマメが発芽していた―。米マサチューセッツ州に住む
ロン・スビーデンさん(75)の思いがけない体験が、メディアの注目を集めている。
スビーデンさんはもともと肺気腫による呼吸困難を訴えていたが、症状が重くなり、体調が極度に悪化したため、
5月末に入院して手術を受けた。
担当医がCNNとのインタビューで語ったところによると、異物の周りの組織がひどい炎症を起こしていたため、
当初はそれがマメだとは分からなかった。摘出したマメからは1~2センチの芽が出ていたという。いつ肺に入ったのかは
不明だが、スビーデンさんは呼吸に問題があったため、せきで吐き出すことができなかったとみられる。
このニュースは、8日付の地元紙が掲載した実習生の記事が発端となり、世界中のメディアに広がった。
スビーデンさんはテレビ局とのインタビューで、「肺がん宣告を覚悟していた」と話した。
担当医は、肺に入った異物を除去するのは珍しい手術ではないと指摘。スビーデンさんの1週間後には、
別の患者の肺から1本の歯を取り出したと語った。
専門家によると、加熱していないマメ類は、水分と適温の環境がそろえば光がなくても発芽する。
生のピーナツなどが体内で発芽する可能性も十分考えられる。専門家らは一方で、子どもが肺にピーナツを
吸い込む事故などは命にかかわる危険性があるとして、厳重な注意を呼び掛けている。