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長野県知事選は8日投開票され、民主・社民・国民新3党の推薦を受けた新人の元副知事、阿部守一氏(49)が、
自民・公明両党が事実上支援した前副知事、腰原愛正(63)▽前安曇野ちひろ美術館長、松本猛(59)
の新人2氏を破り、初当選した。
参院選後初めての大型地方選挙で、民主推薦候補が事実上の「政党対決」を制した。
政府の行政刷新会議事務局次長を務めた阿部氏は、県政への事業仕分け導入を打ち出すなど、
民主色を前面に出した。参院選に続く敗北を避けたい民主は、
選挙期間中に閣僚ら大物を次々に投入して支援していた。
村井仁・現知事の副知事だった腰原氏は現県政の継承を掲げ、自民、公明の支援を受けたが、届かなかった。
田中康夫前知事の支持者らが擁立した松本氏は及ばなかった。
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