10/08/05 05:23:09 0
和歌山電鉄 たま駅長の新駅舎完成 貴志駅でセレモニー
8月4日11時37分配信 毎日新聞
三毛猫のたまが駅長を務める和歌山電鉄貴志駅(和歌山県紀の川市)
の新駅舎が完成し4日、完成披露セレモニーが開かれた。駅舎全体が
猫の顔のデザイン。
県産木材を伝統工法で仕上げ、同電鉄は「エコロジカルならぬネコロジ
カルな駅舎」とアピールしている。数日前、駅舎に初めて入ったたま駅長
は、喜んだ様子でごろごろ転げ回っていたという。
駅舎は木造平屋建て165平方メートル。屋根は檜皮(ひわだ)ぶきで、
猫の目と口にあたる部分にステンドグラスをはめ込んだ。
「たまミュージアム 貴志駅」と名付け、地元産果物のジュースやジェラート
を味わえるカフェも備えた。総事業費1億円。セレモニーで、和歌山電鉄
の小嶋光信社長は「たま駅長にふさわしい世界一の駅舎になった。“木の国”
和歌山の情報発信をしてくれると思う」と述べた。
旧駅舎は昭和初期ごろ建てられたが、07年のたま駅長就任以来、観光客
が押し寄せて手狭になり、建て替えた。【久木田照子】
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
URLリンク(mainichi.jp)
URLリンク(mainichi.jp)
URLリンク(mainichi.jp)