11/08/02 22:40:44.09
>>355
色相とは色自体のこと。
彩度とは純色の濁り具合。純色へ無彩色(白・黒・灰)を混ぜる量で彩度は下がる。
明度とは純色からの明るさを表す。純色へ「白」を混ぜると明度は上がるし、「黒」を混ぜれば明度は下がる。
補色(色相環上のある色の反対側の色)同士を混ぜると灰色になるし。
試験に必要なのって多分「純色に無彩色を混ぜるとどうなるか?」くらいだとおもう。
例えば、「青に白を混ぜるとどうなるの?」みたいな問題を見たことがあるけど、「明度は上がり、彩度は下がる」
という程度の知識で大丈夫でしょ。
結構難しいんだよな。
その人のいってることは大体あってるけど、
「色相ごとに彩度があり、それが高いか低いかによって色の澄み具合が変わってくる」
じゃなくて、
「純色に無彩色を混ぜた量によって色の澄み具合が変わってくる」
と表現したほうが正しいと思う。