11/06/08 04:40:58.46
>>473
その裁判の時、専務取締役としてレク側の弁論を担っていたのが今のM教授です。
弁護士資格さえ持っていない者が付け焼き刃で特許関連の論争をしていたわけですから、なにおかいわんやです。
レクの言い分は、どうやったら賠償額を少しでも減らせるかが争点の主張ばかり。
賠償額云々以前に、法律を教える学校として世間の評価を著しく下げる結果を萬年きました。
恥さらしの一例として、当時のLECの発表を紹介します。
本日、マイクロソフト等との訴訟で当社が一部勝訴 マイクロソフト等との訴訟で、東京地方裁判所は、本日、当社が一部勝訴 した判決を出しました
裁判所は、まず、「プログラムの使用差し止め」を棄却しました また、「損害額の算定」について、原告等が主張する根拠である、
(1)新 額は正規品小売価格の2倍相当額を下らないとの主張、
(3)当社の売上を根 拠とする損害賠償請求についても、そのすべてを棄却し、「損害は正規品の 小売価格」としました
しかし、「弁護士費用の請求」については、大幅に減額した上で認めました
このように、判決は当社の一部勝訴の内容となっていますが、本判決の理 論構成には、シュリンクラップ契約の性質に関する根本的な問題がありま す。
したがいまして、これが我が国の多くの企業、商慣習等に多大な影響を 及ぼすことになりますので、現在、当社は代理人弁護士と相談の上、控訴手 続の準備に入っております 2001年5月16日